人口6600人の過疎の町で
目の前にDSが2店舗あるのに
「地域に愛される一番店」を
今日も元気に経営している
「4方良し」商人のカトちゃん@ぎふです。
ユーコン川下りの楽しみのひとつがフィッシング。
素人でも準備さえちゃんとすれば
爆釣することが可能です。
釣れるのは2種類でグレイリング(Arctic Grayling)と
パイク(Northern Pike)という魚です。
以前の川下りでは、グレイリングを釣ることができたのですが、
なかなかパイクを釣ることができませんでした。
今回の旅の目的のひとつが75センチアップの
パイクを釣り上げることです。
絶好のポイントが、テズリン川とユーコン川の合流地点
フータリンクワのキャンプサイト周辺の静かな湾の中です。
ノーザンパイクのパイクは槍を意味していて、
アヒルの口のような口で俊敏に餌を捕食することから
連想されてこの名前になったそうです。
体は長く、背びれと尻びれは、尾びれに近い位置にあり、瞬発力がある魚です。
バネが伸びるような激しい勢いで獲物を捕獲します。
岸から少し離れた少し深いところの水草の林の中に隠れていそうなので、
カヌーで沖まで出てルアーを振りました。
何としても息子2号に釣らせたい!
一投目からフローティングのルアーに
水しぶきを上げて食いついてきました!!
やば〜いきなりか!!
目の前まで寄せた瞬間!
バシャと暴れ、ラインが切れてしまいました。
ラインは8号でルアーとはワイヤーをかませて結んでいましたが、
肝心なワイヤーとの結びが緩かったのか、ワイヤーごと持って行かれて
しまいました。
釣り師あるある一投目からくるか?で油断してました!
仕掛けを再セッテングして結び目もしっかり結び再トライ!
息子の二投目です。
静かに引いてくるとルアーを追っかけてくるパイクが!
よく見ると口元に先ほど持っていたたルアーをぶら下げています!!
またきたか!!
おお!よっぽど腹減ってるんだ。
息子に「来てる!!」と絶叫すると、びっくりして竿を立てた瞬間!
僕の目の前で反射的に素早く泳いで、ルアーに食いつきました!!
そして直ぐに反転して、カヌーの下に潜り込みました。
息子の竿のドラグが空回りする「ジー」と言う音が鳴りやまりません。
カヌーをコントロールしてポジションを確保し、
息子にドラグをもう少し締めろ!!
とアドバイスして必死に巻きますが、なかなか巻けません。
格闘すること・・・・数分!
この時の映像は慌てていて撮れてません。
残念(涙
浮上してきたバイクを網ですくいあげようとしますが、
網が小さくて入りきりません。
すくいあげてカヌーに放り込みました!!
獲ったど〜!80アップをゲット!
キープしました。
これからパイクを捌いて今日の夕食はパイク祭りだ!


