スタッフモチベーション
こんにちは。
株式会社Value Linkの高橋信也です。
私たちにご相談頂く先生方の悩みとして、
売上をなんとか上げていきたい、
スタッフ教育に関することが多くなっています。
その中でもスタッフの自発的行動、
モチベーションをいかに高めていくか、
ということが多いですね。
今回は、スタッフモチベーションに関する事例を
行動療法という視点からご説明します。
メンタルヘルスのカウンセリングでは、
心に傷を負った方がたくさん相談にこられます。
やる気や自信を失っている方など。。
カウンセラーは、相談者または患者さんに
前向きになってもらうためにカウンセリングを通して
様々なアプローチをします。
肩をすぼめて、体を小さくして座りながら
小さな声でぼそぼそと…
悲しい話をする方に対して、
片肘を背もたれの上に置いてもらい、
タバコを吸い、上に吐き出してもらい、
椅子に浅く腰かけ、大きな声で話してもらう。
結果、話しの内容が楽観的な話しや自信を持った
話しに変わってくる場合があるそうです。
元ハーバード大学のウィリアム教授が、
「感情と動作は並行するものである」と言っています。
“モチベーションを上げることで、行動を変えるという”
順序だけでなく、
“行動を変えることで、モチベーションを上げる順序も効果的”
だと言っています。
例えば、失恋をした女性が、気持ちを整理して笑顔を
取り戻す(行動する)という場合もあれば、
笑顔を心がけたり、髪を切ったりという行動をすることで、
モチベーションを上げるという場合もあります。
歯科医院に置き換えた場合、制服(ユニフォーム)の刷新、
名刺の導入により同じような効果を上げた医院があります。
スタッフ用の名刺を作成し、患者さん、業者の方、
また、セミナーや勉強会に参加した際には、
必ず渡すようにしています。
「責任感が芽生える」
「かっこいい」
「他医院のスタッフに、すごいですね。と言われて、うれしかった」
などの声がありました。
また、ユニフォームを一新した医院でも、
スタッフの意識の変化、行動にも影響を及ぼしています。
モチベーションを、内的要因(心)から変えるには、
時間が必要ですが、外的要因を変える取り組みは簡単にできます。
何か医院で工夫できる外的な要因の「変化」を考え、
スタッフのモチベーションに繋げていくのも一つの方法ですね。