セカンドゲインに気づく | ”個が変わる””組織が変わる”コンサルティング橋本喜充

”個が変わる””組織が変わる”コンサルティング橋本喜充

メンタルブロックが外れ、心的ストレスが解放されると個の行動が変わる。

また、環境要因(情報・道具・報酬)が変われば、個の行動が変わる。

内的・外的要因が変われば、個の持てる力が発揮され、組織が変わる起爆剤となる。

「セカンドゲイン」とは二次利得のことで、

マイナスの事象に遭遇しても、

必ずそこから学び取るモノや得るモノがある。

そのマイナスの出来事があったからこそ、

「今の鍛えられた自分がある」とか、

「そのお陰で今幸せに生きていられる」

と言えるようになる。

これが「セカンドゲイン」の意味。


この“セカンドゲインに気づく”のはいつのことか?

ある経営者の団体では「艱難福門」といい、

困難は幸せになる門出という意味に使われている。

「セカンドゲイン」と同じ意味となっている。

この困難やマイナスの事象が、

プラスに転じるとき、

「困難よ、ありがとう!」となる。

この心境に変わるときとは、

困難を困難として捉えて、苦しむのでなく、

困難を困難と感じることなく、

ひたすらまっすぐに工夫を重ねていくと

不思議と問題が解決する時が来る。

簡単な困難は、すぐに解消するが、

次から次へと困難が生じ、

「もう駄目だ!」と思ってしまう大きな困難がある。

会社が倒産した。

自分自身が病気などで潰れてしまった。

障害が多く、自分の力ではどうしようもなく、

悪いことが重なってしまう。


ところが、

結果はどうあれ、

このような大きな困難も幸いに転じるときが必ず来る。

単なるプラス発想でなく、

自分への反省、

何かへの執着心や囚われがなくなるとき

あるいは世の成り立ちや人の温かさに触れたとき、

生きる喜びや

生きていることに感謝心が溢れだす時がくる。

“エゴ”の観点しかなかった自分が、

生きる意味や自分に与えられた使命に気づく時が来る。

困難があったからこそ、

困難が教え気づかせてくれたことになる。


人生の深みを知り、

自分へエールが贈れたとき

実感が伴った深みのある言葉が出てくる。



セカンドゲインに気づく。

困難は人生の深さに気づく絶好の機会です