心躍り、華やがせる、麗しき春 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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4月。ハジマリの歌は『SAKURA/いきものがかり』



春。心躍るシーズンが本格化してきた。

平安時代の『古今和歌集』には、春の部133首のうち桜が74首、梅は26首ある通り、花鳥風月とは人々の心を華やがせ、感性も豊かにするものだ。いいね。四季って。

本居宣長は『敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山桜花』と詠ったが、満開の桜とはただただ麗しい。ふむ。来週末に見頃を迎えるお花見が楽しみだ。(大阪の予想)



お花見のといえば。その名所の一つである大阪城でトライアスロンが行われるという。(今年6月25日の開催予定)

秀吉も家康も驚愕しそうだが、あのお濠で泳ぐらしい。水質的に大丈夫か?と心配になったりもするのだが、なんでもあの電通に運営権利を与えたことによるものだという。

さらに。大阪市内でいえば、天王寺公園の『てんしば』もそう。
近鉄不動産がトータルプロデュースを任されているが、利用者数が伸びているという。(年間120万人→420万人)

いいね。コンセッションという名の公的不動産活用。なんせ、国や地方公共団体は570兆円と言われるブツを持っているのだから。

大阪城もさらに変わるのかな。ふむ。公園内の桜は今年も変わらない麗しさを見せてくれそうだが、好きな場所がゆえ激しく期待したい。