自ら決めた枠組み、概念とは、常にマッチするのだろうか | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

梅雨の晴れ間。静岡遠征の途中、あまりに暑いゆえアイスを頬張る、の巻。

いいね。ひんやり感とバニラの心地良い甘みが。

 

 

さて、巷には自ら決めた枠組みや概念が散らばっている。『こうしてはいけない』諸々と。

 

とはいえ、本当に『いけない』のだろうか。いや、そういうわけじゃないものが多そうだ。他人から見れば、どうでも良すぎる的な。

 

たとえば、業界。『ウチの業界らしくない』と叫んだとしても、慣習的な根拠が大きそうだ。

 

企業や店舗にもある。『ウチはブランド力がある』という人ほど、こんなことしたらチープに見える。格好悪い。他社と同類に見られる。と、洗練されたイメージにこだわったり諸々と。

 

とはいえ、本当にそうなのだろうか。いや、集客はできているのだろうか。営業(販売)数字、売上は大丈夫なのだろうか。目標や予算は達成できているのだろうか。

 

もし満足できていなのなら、外す必要があるだろう。自らが決めた枠組みや概念の塊を。

 

現代ニッポン。何事も変化や進化が、なんせ速い。なので『これまでの・・・』にこだわり過ぎると、ミスマッチゆえの不都合に遭うこともあるのだよね。

 

ようするに、営業(販売)数字、売上という類も調和が大事ということ。昨日までの枠組みや概念ではなく、常に今との。

 

 

そういえば。イチローが王手を掛けたね。ピート・ローズが持つ歴代最多安打記録、4256本へ。

 

米国では日米合算という数字が物議を醸し出している様子で(記録の度にそうだけれど)、さらにピート・ローズは最多記録を認めないと持論を展開しているようだ。(日本球界は米マイナーリーグ並みという理由で)

 

二人を比較しようがないわけだけれど、ピート・ローズがプレイしたのは1963年から1986年。大昔の、その当時の、ピッチング技術と今は全く違う。年間試合数も米国の方が多いわけで。

 

彼にも意地があるのだろうけれど、いまを認め、調和をしてはどうろだうかと個人的には思う次第だ。

 

さ、楽しい場になるよう頑張ろう。今日も全速力で。