『自分らしく』書ける法則(紙・WEB共通)。他とは圧倒的に違う個性的なものへ | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

いいね。春。昨日の午後から一気にやってきた感じ。
桜の開花は今月末らしいけれど、いまからお花見が楽しみだ。



さて、静岡遠征。お話させて頂くテーマは『自分らしく書く』だ。何にせよ他と違うことに価値があるいま、個性的であることが大事なのだよね。

では、『どうやったら?』だが、この5つを基にすると自分らしい言葉が生まれる。さらに、紙、WEBを問わずそれを情報として発信すると、他とは圧倒的に違う個性的なものになる。

1.自分らしい情報分析
2.自分らしいコンテクスト
3.自分の体験
4.自分が好き、得意
5.自分らしい表現

この1~5は、時に幾つもが絡み合うわけだが、ディテールを具体的に表現すると、より『らしさ』はパワーアップする。

たとえば、『不作』を伝えるこの2つ。

①年明けから続く低温と降雨により、白菜が不作だ。

②夕飯(お鍋)の買い物へ行くと、不作つづきの白菜がいつもの倍の値段だった。
『う~ん』と迷った挙句、ハーフサイズを買ったのだが、どうも不完全燃焼的なものになってしまった。やはり白菜タップリじゃないとダメだね。

①は単なる事実的、解説的で、②は『野菜が不作』という情報分析に『自分の体験』を加え、さらにディテールを具体的に表したわけだけれど、こうした方がより『自分らしく』なる。

さらに、相手も絡みやすいのだよね。『そうそう。最近の白菜、高すぎるよね~。ウチもあまり買わなくなったよ~』諸々と。

ようするに、自分らしさ(個性的)とは、誰かが興味関心を持ってくれたり、共感もしやすくなるということでもある。

ふむ。『自社商品(サービス)やお役立ち情報、自分』を伝える時もそう。前述の①事実的、解説的だけだと、ね。どうもこう。

というわけで、ひと通りお話をした後は『自分らしく書くワーク』をみなさんにトライして頂く予定。何がどうなるか楽しみだ。

さ、楽しく頑張ろう。全速力で。