SMAPからの大寒波、揺れる列島 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

西日本と北陸。大寒波で揺れている。
大雪となった長崎では、ペンギンたちが大喜びしたらしいね。
<大雪長崎>水族館広場ではペンギン13羽興奮気味

それと沖縄(名護市と久米島町)でも雪が降ったそう。なんでも1977年2月17日以来のことで、史上2回目らしい。

約39年ぶりか。ボクが4歳の時だな。大阪の街も、どうりで記憶にないほど寒いわけだ。



揺れるといえば、先日のSMAP大騒動。
古舘伊知郎氏が『SMAPはインフラだ』と表した通り、列島が、世論が、大揺れだったよね。

個人的にもそうだった。特段ファンではないけれど、同世代がゆえ、どうもこう気になるというか。スマスマ映像を見ては辛い気持ちにもなったりと。

とはいえ、きっと誰もが正しいのだろう。藤島メリー泰子副社長も飯島三智氏(元SMAPマネージャー)も、そして、SMAPのメンバーたちも。(真相を知る由はないけれど)




しかし、つくづく理屈とは厄介なものだと思う。

というのは、なんせ噛み合わないのだよね。それぞれが正しいわけで、いや、そう信じているのだから。

なので、自分の都合が主役であり、正当性を謳ったりもする。得てして『アイツが悪い』と、誰かを悪者にもしたがったりと。

理屈の対立とはパワーバランスという極論をもってしか決着を迎えられない場合があるけれど、SMAPには再び輝いて欲しいな。個人的な感情論だけれど。

ふむ。社会、コミュニティとは、『自分こそが正しい』の集合体でもあるのだろう。
身も蓋もないが、そこまで他人に寛容でもないというか。(たとえ、ごく近い関係者であったとしても)

とはいえ、妥協、調和、バランス、違いを認める、許す、諸々と、みんな知恵を用い、人との関わりを持って生きている。うん、大事だよね。そういうのって。

ご依頼頂いている原稿の締切、一つ二つと無事に通過できた。明日も頑張るよ。全速力で。