生活者(お客さん)アンケートをいくら取っても「真実は分からない」という事実 | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

10月だ。
福岡遠征だ。というわけで、文脈的イメージにミーティング資料を重ねつつ、その一部を修正する、の巻。



そして、ハジマリの歌は「なくもんか | いきものがかり」。




さて、今日行うワークテーマには「生活者(お客さん)アンケート」がある。
みなさんと一緒にその1枚1枚を丁寧に捲るわけだが、価値の新発見ができそうな、販促物のキャッチに据えられそうな、そういう素敵な声を見つけようとするものだ。

そして、もう一つ。
幾つかあるアンケートを全面リニューアルされたのだけれど、従来の回答傾向に比べどれほどの変化がみられるか?それはなぜ起きたのか?についても激しく凝視していくものである。

というのは、アンケートをいくら取ったとしても「真実は分からない」という事実がある。更に付け加えるのならば、「生活者心理を間違って解釈しちゃうかも」という事実もあるからだ。

これはまたの機会に書くとして、アンケートとは生活者を知ろうとする企業(店舗)の弛まぬ努力。それゆえ誤解には気をつけたいところなのだよね。

さ、今日も楽しく頑張ろう。全速力で。