愛があれば大丈夫!勝敗はともかくガンバレニッポン! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは。

夏を目前にひかえ、最近の晩酌はビールが多くなった。
とはいっても、めっぽうお酒に弱い。
なので少量で十分に飲んだ気になれる。



「Asahi アクアゼロ」


勝敗はともかくガンバレニッポン


ふと、広瀬香美さんの歌が浮かんだ。
「愛があれば大丈夫~」と。

裏を返せば「愛がなきゃダメになる~」と同義なワケだが、ハゲシク同意する。



「1992年か。懐かしい。」


個人的にはロマンチストな方だと思う。
(比較のしようがないから「たぶん」という前置きがつくが)

愛のチカラを信じている。
それさえあれば何だって、と純粋に思う具合だ。

とはいっても「愛がなきゃダメになる~」とも思っている。


大がつくほど余計なお世話だが、敗戦後のいま「サッカー日本代表にチーム愛はあるのか?」そう気になった。

とはいっても、サッカーという競技を体験したことがない。
ワァ~と全員がボールに集まるタマ遊びをした程度だ。

そこにはポジションなど存在しない。
いうなれば、オールFW、オールDFという布陣だ。

いっぽう、体験した団体競技は野球。
サッカーと同様、チームのために自分の役割をこなす「フォア・ザ・チーム」のスポーツだ。

中でも試合に負けたとき、チーム愛が試された記憶がある。
というのは、負けるときは決まってミスがつきもの。

練習試合ならドンマイだが、大切な試合ほど心の余裕が奪われる。

それゆえ誰かのミスが気になったり、だれもコトバにせずともチーム内で共有されてしまうときがある。

疑心暗鬼のような雰囲気が漂い、どこかバラバラ。
影響力のある選手を中心に派閥ができてしまうときも。

こうなると、いわゆる「個のチカラ」は無力に等しかった。

感情次第でプラスにもマイナスにも揺れ動くチーム事情。
細やかだが体験した。


日本代表とはプロから選抜された超一流の組織。
メンタルや修正能力など、あらゆることが最高レベルのチーム。

大がつくほど余計なお世話だが、少し心配には思う。

残り2戦、勝敗はともかくガンバレニッポン。
これぞチーム愛を見せてほしい。

ではでは。