「ありのまま」とは人間臭くて惹かれる。~アナと雪の女王を観て~ | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは。
久々に映画館へ行ってきた。



「まずはポップコーンでも」




「上映まであと15分ぐらい」



さてさて、観てきた映画は「アナと雪の女王」。

周りの人たちが「オモシロいよ~」と、口を揃えるだけあって、いやぁハンパない。
オモシロいを超えてホンキで感動した。



「ライオンキングの記録を20年ぶりに更新する大ヒット」



なにをそんなに感動したのか?

エルサが苦悩から放たれる瞬間。
その「ありのままの姿」に胸を打たれた。
自然とウルウルした。



「日本語版」




「英語版」



「ありのまま」とは、人間臭くて惹かれる


「ありのまま」に生きるとは、けっしてカンタンじゃない。
個人的にはそう思う。

どっかで妥協、仕方なくであったり、言い訳をしてみたり。
格好をつけたり、強がってみたり。
そして、人のせいにしてみたり。

きっと人それぞれあるんじゃないかと。

もちろん、本人は気づいているし、「ありのまま」が一番ラクだと分かっている。

だけど、なかなか勇気が必要だったりする。
ときにはセコイ考えが頭をよぎったりもする。

他人からすれば「そんなことで?」と言いたくなることでも、本人にとってみれば「大そうなこと」だったりもする。

だからなのかな。

だれかの「ありのまま」を見たり知ったときは、惹かれるものがあるし必ず胸がアツくなる。

ときには感謝すら覚えるし、ギュっとしたくもなる。

けっしてカンタンなことじゃないと分かるから。


「ありのまま」。

「弱みを見せる」とはちょっと違う気がするけど、いずれにせよ血が通った人間らしい。だから妙に惹かれるんだと思う。

「アナと雪の女王」を観終わり、あらためてそう感じる日だった。

そうそう。
「アナorエルサ あなたはどっち派だった?」
個人的にはエルサかな。

ではでは。