こんにちは。
静岡へ向かい、新幹線で移動中です。
さてさて、ボクたちが住んでいる日本は、何にしても高いクオリティに囲まれた環境です。
商品やサービスにしても、それはもう「当たり前」。
そういって良いぐらいの水準。
それぞれの業界内を見渡しても、そうですよね。
みんな、それなりなワケです。
いっぽう、作り手、提供する側にとってみれば、それぞれの「こだわり」などがある。
ウチのモノは他社に比べて、こんなにも素晴らしいんだ!
という自信もある。
だから、「売れる(はず)」となる。
じゃあ、売れる(はず)なのに売れない。
その原因はなんだ?
そうしたとき、商品やサービスに自信がある分だけ、その答えを外へ求めがちになります。
たとえば、景気が悪いからだ。消費税が上がったからだ。
業界のパイが少なくなっているからだ。
店舗の立地が悪いからだ、などと。
はたまた、社員の能力が足りないからだ、と。
しかし、そもそも・・・。
そもそも世の中には「クオリティが高く、こだわっていて、素晴らしい商品」が溢れかえっているワケです。
同じ業界内を見渡しても、そのような商品やサービスがゴロゴロしてる。
ということは、売れない最大の理由は「そこ」ではありません。
今日のミーティングは、そういうハナシがテーマ。
ではでは、行ってきます。