こんにちは♪
今日は立春を明日に控えた節分ですね。
「鬼は外、福は内」と、豆まきをして
1年の無病息災を願いたいものです。
さてさて・・・
チームや組織として意図するシナリオ。
あるいは、個人として掲げていること。
そういうモノがありますよね。
それが存在する理由は・・・
「課題として捉えている何かを解消しよう!」
とする場合が多くあります。
またそれらは・・・
役職員さんの中でコンセンサス(合意)がとれている、
もっとも代表的な課題でありテーマ。
と言っても良いかもしれません。
しかし・・・
まったく機能していない。
お題目で終わっている。
しかも・・・
その状態が何年も続いている。
さらに・・・
「そうできたらイイなぁ」と。
どこか理想論扱いしている。
そういう場面に出会うことがあります。
あるいは、どうやったら機能するか?
と、ご相談を受ける機会があります。
まず、そうなりがちなのは理解できます。
目の前には、さまざまな日常業務がありますからね。
たとえば、ルーティン的なこと。
期限までに急いでやらなくちゃいけないこと。
社内外を問わず、突発的なことへの対応、など。
それも時間が足りないくらいのボリュームですから
こなすだけでも大変なんだ。
そういう気持ちも分かります。
では、どうやったら?ですが・・・
一番カンタンにできる方法をご紹介しますね。
まずは・・・
シナリオに沿った仕事。
あるいは、課題を解決するための仕事。
これらが日常業務の中にどれほど入っているか?
これをチェックしてみてください。
やり方はカンタン、下の3つだけです。
①今日行った仕事をジャンル分けして、
カンタンにメモ書きする。
たとえば・・・
シナリオに沿った仕事、課題を解消するための仕事。
会議資料準備、報告連絡書類作成。
お客さまの対応(どんな仕事か?具体的に)
お客さま向け業務(何をしたか?具体的に)
・・・などなど。
②1ヶ月分を集めて、ジャンル別にまとめる。
③それぞれの割合がどうなっているか?眺めてみる。
これだけです。
たったこれだけでも・・・
「課題が解消できない理由は必然。」
それが良く分かります。
そしてまた・・・
「どうしないと解消できないのか?」
「じゃあ、具体的に何をしよう?」、
「なにを変えないといけないのか?」
と、アクションに繋がるアイデアも浮かんできます。
日常業務とは、ある意味で習慣です。
習慣が故に、いったん整理をしてみないと
何をしているのか?が分かりにくかったり、
「それでいいんだ。」と思い込みも起こりやすくなります。
そして、日常業務をしていれば仕事は回ります。
そのため「ちゃんと仕事をしている」。
という意識も働きやすくなます。
もし・・・
このままじゃ、いつもの繰り返しだ!
持続的な成長などありえん!
だからなんとしても!
そういう状態でしたら・・・
まずは毎日のメモ書きからはじめてみてください。
一番シンプルな方法ですが、たくさんの発見がありますよ。
あとは、決めたことをやるだけです。