こんばんは♪
日差しが暖かく、気持ちの良い日でしたね。
外を歩いていることが、なんとなく楽しい。
そんな風にも感じられました。
さてさて、クライアント先での出来事なのですが、
ものすごく考えさせられる、というか・・・・
ある意味、衝撃的にさえ感じることを耳にしたんです。
その舞台は、お弁当を食べる女性スタッフさん、
6人によって繰り広げられていました。
超コンパクトにまとめると、こんな感じです。
「いろんな考えがあるんだから、なにが正解ってワケじゃない。
オレはこう思うだけだよ。」
「そういうオトコに限って
自分の考えが絶対!と強く信じているものよねぇ~。」
「そうそう。面倒くさい。
コレしか認めない!と言えばイイものを。」
(6人のうち5人が同調する結果。)
いやいや、参りました。
たぶん、ボクも言ったことがあるようなセリフです(笑)
そこでちょっと口を挟ませてもらって・・・
「別にそんなことはないんじゃない?」
と、完全なる第三者風に聞いてみると・・・
「いいや、分かるんです!」と、ピシャリ。
男性陣にとっては、好きなフレーズなのでしょうか。
それとも少数派なのか。
少々、不安です。
まぁその辺りは別にして・・・
「そのセリフを聞いた女性が、そう受け取っている。」
そこがある意味、衝撃的だったんですね。
というのは・・・
発信している男性側は、いろんな考えがあることを
認めてるワケです。
それを前提としたハナシなのですが・・・
受け手の女性は違う。
その差は、なぜ生まれるのか?
そんなことを考えていたら、
ビジネスシーンでも、よくあるじゃないかと。
たとえば・・・
「いまの時代、なにが正解か分からない。
だから色んなアプローチがあって然るべき。」
というような前提のセリフ。
つまり・・・
「正解はひとつじゃない。」と言っているワケです。
その趣旨は正しいと思うし、
違和感を感じたこともありません。
ボクもまた、
同じようなセリフを口にすることがありますからね。
ただ・・・
今日の女性陣のトークを聞いてしまうと、
なんとなく微妙な感じ。
「同じようなハナシ」ですからね。
えっ?考えすぎ?
それは男女間のハナシだから?
う~ん。
なんとなくスッキリしないので
もうしばらく考えてみることにします。
ではでは、また明日。