こんばんは♪
今日はご機嫌ナナメなお天気でしたね。
日曜日の夜、いかがお過ごしですか。
ボクは仕事が終わり、阪急線のガード下、
いつもサンマルクです。
さてさて・・・
今日は盛田昭夫さんの誕生日なんですね。
ご存知の通り・・・
ソニーの創業者のひとりであり、
トランジスタラジオ、ウォークマンをはじめ
ソニーの名を世界に轟かせた方です。
著書「MADE IN JAPAN(メイドインジャパン)」を
大学時代に読みましたけど・・・
「すごい人がいるもんだ」
そうインパクトを受けたことをいまでも覚えています。
さて、ソニーはパイオニアだったワケですけど
なにごとも「最初」は不安が大きいものですよね。
たとえば・・・
会議の場で「自由に意見を言ってくれ!」
と言われたとき。
キョロキョロと周りを見渡したり、
隣の人とコソコソ話をしながら空気を読んだりしますよね。
なので、最初に発言する人のセリフが
以降の人の指標であり、目印になったりする。
社内会議に同席させていただいているとき、
そういう光景に出会うことが多々あります。
いっぽう・・・
なにか新しいことをはじめるとき。
これもまた、ソワソワするような不安を覚えがちになります。
たとえば・・・
「このやり方で間違っていないだろうか?」
「ウチの業界らしくないけど、
こんな大胆にやってしまってもイイんだろうか?」
・・・そういう具合に。
そういう中で「思い切って自由にやってみろ!」
と背中を叩かれても、なんとなく自信をもてない。
そんな感じかもしれません。
つまり、「最初」とは・・・
いずれにしても指標であり目印がないと不安。
そういう心理になりやすいのだろうと。
では、この場合の「指標であり目印」とは何か?
それは組織としての方向性でありコンセプト。
あるいは・・・
トップやリーダーの言動。
そういう類のことです。
もし・・・
それらが確立しているのに、新しい取り組みがどうも苦手。
そういう場合は・・・
指標や目印となることが、
安心して思い切ってできるだけの存在になり得ているか?
それらに目を向けてみてください。
そこに課題がある場合もありますからね。