「退屈のすすめ」休日でも緩みきっちゃいけない!? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


最近読んでいた本、「退屈のすすめ/五木寛之さん」を
読み終えました。




「退屈がなければ生きていく価値がない」



さてさて・・・
「退屈」に対する五木さんの視点や価値観などが
満載でしたが、「あぁ~、なるほどなぁ。」と
共感する部分も多々ありました。



たとえば・・・
「私は<休日性頭痛>に悩まされてきた。」
という一節があるんですね。


そこには、こうあります。


「頭休め」とは、張りつめた気持ちを
いきなり弛緩させることとは、どこかちがう。


弛緩とは、だらけてしまうことである。


緊張をゆるめることと、ゆるめきってしまうこと。
その微妙なちがいこそ、重要なポイントがありはしないか。

・・・と。




    「休日に限って、なぜか・・・」




たしかに、それは言えてます。


というのは・・・


何もしなくて良い休日に限って
頭痛やカラダのダルさを感じることが多い。


と、ボクも普段から感じているから(汗)



もともとコメカミ部分の血管がズキズキするような
片頭痛グセがあるんですけど、休日であったり
リラックスしすぎるとヒドクなったりします。



さきほどの一節は・・・


「緊張しすぎは困る」といって、
ゆるみきってしまうのは、もっと良くない。


と、締めくくられていますが、

休日に限って体調が良くない、という人は
この辺りに謎をとくカギがありそうですね。



そういえば・・・

お正月休みは、ずっと体調が良くなかったなぁ。
ゆるめきった弛緩、きっとこれが原因だったのでしょう(汗)