こんばんは♪
今日は坂本龍馬が誕生した日(1835年)であり、
生涯を閉じた日(1867年)でもあるんですね。
さてさて、慶応3年(1867年)の今日、
「近江屋事件」で暗殺されてしまった坂本龍馬ですが
「だれがヤったのか?」
それはいまだに謎に包まれたままです。
京都見廻組実行説?新選組犯行説?
薩摩藩陰謀説?紀州藩説?
同じ土佐藩の後藤象二郎説?などなどがありますけどね。
はたまた・・・
じつは中岡慎太郎が暗殺の対象であって、
坂本龍馬は単なる巻きぞえでは?という説までも。
さて、32歳の短い生涯だった龍馬ですが
生前に語ったコトバのひとつに、こうあります。
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なんでも思い切ってやってみろよ。
どっちに転んだって、人間、野辺の石ころと一緒。
(=いつか死ぬ身である)
最後は骨となって一生終えるのだから。
だから思い切ってやってみろよ。
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たしかに・・・。
人間は100%の確率で死を迎えますからね。
その最後のときって、どんなことを思うんだろう?
と、想像してみると・・・
すべてが懐かしい思い出のように感じそうな気がします。
そのときにはもう・・・
これまで背負ってきた余計なモノなんて、関係ナイのですからね。
そんなことを考えていると・・・
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最後は骨となって一生終えるのだから。
だから思い切ってやってみろよ。
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この龍馬のコトバが、妙に胸に染みます。
また・・・
自分の中で色んな言いワケをしてみたり、
イロイロな便利な理屈をつけて自分を正当化したり、
キズつくことを恐れたりして、
結局はやらなかった。できなかった。あきらめた。
こういうことには、心の底から悔しさが込み上げてきそうです。
だって、ウソが通じない真っ裸の自分を知っているんですからね。
だから・・・結果を恐れずにチャレンジしていこう!
たとえ、ウマくいかなくたってイイじゃないか!
と、そういう気にもなれます。
そうそう。
「食欲、性欲、睡眠欲」、これらは動物も持っていますが
人間だけが持っている本能と言われるモノがあります。
それは・・・
「喜ばれると、嬉しい」だそうです。
そう思うと・・・どんなことでもそうですが、
「どんな気持ちで仕事をやっているのか?」
そういうトコロが大切なんだな。と、気づかされます。
また、どうせやるなら、どうせチャレンジするなら、
たくさんの「喜ばれると、嬉しい」を味わいたくもなります。
あとどれぐらいの時間が残されているか?
それを知る術はないけど・・・
龍馬のようにチカラいっぱい駆け抜けて
本能が満たされるような、自己肯定感もえられるようなことに
できるだけ多く出会っていきたい。
と、感じていた次第です。