こんばんは♪
昨日の記事で・・・
「本当の仕事こそ」が「そこにしかない独自性や個性につながる」。
と、言いました。
今日は、その「つづき」です。
さて・・・
昨日お邪魔してきた「カフェかのん」さん
は
「ドリンクやフード」という商品を提供する
いわゆる「カフェ」とは、まったく違う感じです。
なぜ「カフェっぽくないのか?」といえば・・・
「人と人とを繋ぐ架け橋」。
「それがウチの仕事だ!」
と、マスター&奥さんが位置づけていらっしゃるからです。
そう。
提供されているコトが、
他のカフェとは「まったく違うモノ」なワケです。
と、いつも言われるマスター&奥さん」
では、「かのんサン」に集まるお客さまは、どういう人たちか?
というと・・・
たとえば・・・
「ありきたりな贈りモノ」じゃなくて
「愛と感動を届けられるモノ」をプレゼントしたいんだ!
と、願い「押し花」を作りに来る人たちです。
中には・・・
「お誕生日プレゼント用の押し花」をつくるために
「母の日のプレゼント用の押し花」をつくるために
遠方から遥々やって来られる人もいます。
また、「押し花づくり」を体験された人が
「ワタシも作りたい!」というお友達などを連れて
何度もやって来られます。
また「押し花」に限らず・・・
マスターと同じ趣味(自転車や登山)を持つ人たちも集まり
「知らない人同士」が「同じ趣味」をキッカケにして
ワイワイと交流をされています。
「たまに・・・ビジネス交流会になったりもするそうです(笑)」
つまり・・・
「かのんサン」に集まるお客さまとは・・・
「その独自の個性に惹かれる人」
「その考えを心地良く感じる人」
「そこに価値を感じる人」
そういう人たち。
言い換えれば・・・
「かのんサンじゃなきゃイヤなんだ!」
という「ファン」とも呼べる人たちです。
「個性が強いとは・・・スキ、キライがハッキリしてくる。」
「だから、イイんです。」
「本当の仕事」がハッキリすると・・・
「独自性や個性」が強くなります。
それを言い換えれば・・・
「哲学や思想、信念やミッション」とも呼べると思います。
そして・・・
これには正しいも間違いもありません。
ようは・・・
「合うか?合わないか?」
「共感できるか?できないか?」
そういうハナシだと思います。
世の中の人は・・・
みんながみんな、同じ価値観や感性などを
持っているワケではなく・・・
みんながみんな、
同じことを望んでいるワケでもありません。
だから、中には・・・
「その考えや個性を受け入れてくれない人」もいるでしょう。
ときには・・・
そういう人の「声」が気になるときもあるでしょう。
あるいは・・・
ヘンなことをしているかのように
否定されることもあるかもしれない。
だけど・・・
そういう声を恐れる必要は、まったくありません。
そういう声にビビって
せっかくある「独自性や個性」を薄める必要も・・・まったくありません。
もちろん・・・
「分かってくださいよぉ~!」
と、説得する必要も・・・ありません。
なぜなら・・・
それを待ち望んでいる人も、たくさんいるんですから。
そして・・・
それが「ウチのお客さま」なんですから。
もし・・・個性を発揮すれば・・・
ホントは集まってきてくれる人たちがいるのに・・・
素通りされている。関心を示してもらえていない。
と、想像したら、お互いにとってモッタイないですからね。