こんにちは♪
昨日は「釣りの日」だったんですね♪
「10月10日」が「なんで釣りの日なのか?」は知りませんが、
たぶん・・・「気候が良い時期だから」という意味もあるんでしょう(笑)
さてさて・・・
明日からは「3連休」ですね♪
天気予報も「晴天つづき」で行楽日和のようです♪
(近畿地方の予報は、ですよ)
さて、連休中の計画は、もう立てられましたか?
もし・・・
ふだん釣りはしないんだけど・・・
「家族みんなで釣りへ行く!」
「恋人と一緒に釣りへ行く!」
「友達同士で釣りへ行く!」
という人がいらしたら・・・
「釣るためのワンポイントアドバイス」を参考にしてみてください♪
「釣れない」より「釣れる方」がダンゼンに楽しいですからね(笑)
「ボクにとって釣りとは、人生最高の趣味です(笑)」
では、「ワンポイントアドバイス」です。
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「釣れる時間は、潮が流れているとき!」
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ご存知の通り、潮は満ちたり引いたりしていて
1日の間に約2回「満潮」と「干潮」を繰り返しています。
では「どのタイミングが釣れやすいか?」というと・・・
「潮がよく流れている状態」のときです。
そして、その状態の中でも・・・
「上げ7分」「下げ3分」と言われる
潮が最も大きく流れるタイミングが「ベスト」です。
これはその日の「干満の差を10等分」して・・・
満潮になる7/10を「上げ7分」。
満潮から干潮になる3/10を「下げ3分」。
と呼んでいるのですが・・・
キッチリと時計で測れるモノではありません。
なので・・・
たとえば「干潮が6時と18時」、「満潮が12時」だとすると、
「上げ7分」は10時すぎ頃、「下げ3分」は14時前頃になる。
という感じで覚えてみてください。
ようは・・・
満潮前後の約4時間が「よく釣れる時間!」
ということです(笑)
全国各地の潮汐は「気象庁のホームページ」
から
調べることができますよ♪
では「潮が流れると釣れる!」その根拠は?というと・・・
じつに単純です。
まず潮が動き出すと・・・
海底のプランクトンなどの「微生物」が潮に流され、
それを食べる「小さい魚」が活発になる。
そして・・・
小さい魚を食べる「大きな魚」も動き出す。
こういう食物連鎖のサイクルが動き出すためです。
またさらに・・・
「潮が流れているタイミング」と「魚が食事をする時間帯」が合えば
爆釣が期待できますよ♪
「魚が食事をする時間帯」とは・・・
早朝「日の出の前後1時間ぐらい」(朝マズメ)と
夕方「日の入り始めから暗くなるまでの2時間ぐらい」(夕マズメ)です。
ただ・・・
「満潮と干潮のピーク」のときは「潮が止っている状態」ですので、
あまり期待はできません。。。
「もし大きなアジが回っていれば、波止からでも十分釣れますよ♪」
ちなみに・・・
「潮時(しおどき)」というコトバがありますが、
これは「漁に出る最高のタイミング」という意味からきています。
昔の船は、現在のようにエンジンで動くのではなく、
漕いで動かしましたからね。
なので・・・
「潮時(しおどき)」とは「物事を行うのに最良のタイミング」
という意味になります。
でも、どうなんだろ?
「潮時(しおどき)」というと・・・
「やめる頃合いである」とか「マイナスの意味」で
使われる場合が多いような・・・(汗)
まぁまぁその辺はイイとして、
明日からの3連休を利用して釣りに行く人は
「釣る時間」を計算して、たくさん釣ってきてくださいね♪
あぁ~、できることなら・・・
ボクは「タコ釣り」へ行きたい(笑)
「今年、もっともハマったのは・・・奥深いタコ釣りです(笑)」
「なにが連休だ!」というあなた、
連休中もお互い仕事にガンバリましょう♪