こんばんは♪
今日は「張本 勲さんが3,000本安打を達成した日」なんですね♪
(1980年)
通算2,618試合、9,315打席目で
前人未到の金字塔を打ち立てられた日です。
「対阪急11回戦の6回、
山口高志投手からライトへ6号2点ホームランを放ち達成!」
さてさて・・・
昨日の補足です。
イノベーションとは・・・
「業界という枠を飛び越えて、新しい枠組みをつくること。」
つまり「立っている土俵自体を自ら変えてしまうこと。」
と、言いました。
では「どうやって新しい土俵を創造していくのか?」ですが・・・
「新規プロジェクトを立ち上げる!」
「革新的なアイデアチームをつくる!」
というような・・・
「ただ単に新しいことに目を向ける。」
そういうことではなく・・・
むしろ・・・
すでに前からある・・・
その会社の「能力や価値、魅力」などを見直してみたり、
違った形に組み合わせたり、繋ぎ合わせたり。
そういうことだと思うのです。
もしかしたら・・・
それらは自分たちさえも・・・
いまだに気づいていないことかもしれません。
たとえばですけど・・・
あなたの商品やサービスを買った人、
継続的に利用している人は、
その人なりの「ある価値」を見出しているかもしれないでしょ。
それらは、会社やあなたが伝えているモノとは
まったく違うかもしれない。
ってことです。
「新しいことよりも・・・すでにあること。」
その中に・・・
「自分たちだからこそできる!」であったり、
「まだ見ぬ可能性」であったり、
「他にはない独自の価値や世界観!」がある。
と、ボクは思うのです。
冒頭の張本 勲さん。
もし仮に・・・
途中で「プロゴルファー」の道へ歩まれていたとしても・・・
前人未到の金字塔を打ちたてられたかもしれません。
張本さんが持たれている
「能力や技術、チカラ」をもってすればね。
そう想像すると・・・
会社の中に眠っている可能性と似たような感覚を覚えます。