こんばんは♪
三連休、最終日の夜ですが・・・
神戸には人がいっぱい(笑)
仕事が終わり、人ごみをかき分け向かった先は・・・
「太鼓の達人」(笑)
「ホント、おスキなんだから(笑)」
(まだまだブームは続きそうですね(笑))
さてさて・・・
太鼓を叩きまくったあと・・・
クライアント先のマネージャーさんたちと
遅めの夕飯を共にしていると・・・
「やっぱり、そうだよな。」
と、あらためて感じることがありました。
それは、なにか?っていうとね・・・
「できあがっている仕組み」を変えていく、改革していくのは、
あくまでも「個人」。
そう、「人」なんだよな。
・・・ということ。
会社や部署が、より良い方向へと
自動的に変えていってくれるワケじゃないんだよね。
さて、この「できあがっている仕組み」とは・・・
「安定した秩序」と呼ぶこともできます。
そして・・・
ある意味、安定しているワケだから
変える必要なんてナイのかもしれない。
ただ、この「安定」の意味を言い換えると・・・
たんなる内部の統制であるとか、
ガチガチな管理や規範であるとか、
「やったことがないこと」=「リスク」
とし、前例がナイことはしない・・・
そういうことにも繋がると思う。
もちろん、その中で発展を続けられるのなら、
それでも構わないと思うけど・・・
ガラパゴス化というコトバがある通り、
なかなか、そうはいきづらい。
と、感じます。
ボクが知る限りだけど・・・
取り残されたような「安定した秩序」、
旧態依然という「安定した秩序」は
いろんな不具合を生み出していくからね。
そう思うと・・・
「安定した秩序」や「伝統」とは・・・
「個人」の意識、志、行動がキッカケとなって
革新を加えられながら、発展的に引き継がれていくもの。
そんな風に感じます。
ちなみに・・・
日本を近代国家へと導いたのは、
江戸幕府という組織ではなく、個人。
そしてまた・・・
同じ志を持つ個人の繋がりが、その原動力になりました。
では・・・
吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬、幕末の志士たちは・・・
それまでの「安定した秩序」を
いたずらに壊したかったのか?ただ、かきまわしたかったのか?
・・・そうではないですよね。
大改革の末、日本の良き伝統を壊してしまったのか?
・・・それもまた、違いますよね。
そんなことを思いながら・・・
ホテルの一室でビールを飲んでます。
「ではでは、オヤスミナサイ・・・ZZZ」