あなたは、なにができるんですか? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんにちは♪


今日は・・・
昨日とは、うって変わって、快晴のお天気♪


昨日もこれぐらい晴れてくれたら良かったのに。。。
と、思いながら・・・
神戸での仕事前、ファミレスでランチしてます。





コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
「低血糖になると頭が働かない。ちゃんと食べないと!」




さてさて・・・
今日は海外文学の名作の1つ、
「ロビンソン・クルーソー」の出版日なんですね。(1719年)


ボクも少年時代に読みましたけど、
無人島でのアドベンチャー、ザバイパルの様子は
ドキドキ♪ワクワク♪の連続だった記憶があります。


(無人島で28年間も暮らすなんて、スゴすぎ!)




コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
      「後世に読み継がれる名作ですね」




さて、サバイバルといえば・・・
ビジネスでも言えることだよね。


「あなたは、なにができるんですか?」


そういうことが、ますます問われていく。
そう思うからね。



そう。
「個人として、どれだけのチカラがあるんだ?」
ということです。



だからね・・・

いま、どこの会社に勤めている。


とか・・・

正社員だから。


とか・・・

役職に就いているから。


とか・・・。


そういう「枠組みや身分」っていうのは、
ますます意味がなくなっているよな。

と、思ったりします。



たとえば、「会社という枠組み」ですけど・・・


その中にいると、
どうしても、その業界や会社の文化や習慣に慣れきって、
ある意味、思考が支配されてしまうじゃないですか。


よく「マンネリ化」なんて言われるけど、
その枠の中で通じるチカラだけを
身につけることになるかもしれない。



じゃあ、もし・・・

枠組みや身分を外してみて
「あたなは、なにができるんですか?」


と、問われたら・・・
「うっ・・・」と詰まってしまうかもしれないでしょ。



または・・・

会社とか組織とかの枠組みが外された

境界線がない世界になったら、どれだけできると思う?


と、問われたら・・・

これもまた、詰まってしまうかもしれない。



だからね・・・

ふだんから・・・


会社という枠組みを飛び越えて、
行動してみるとイイと思うんです。


だれかの話を聞きに行ったり、
だれかに意見を伝えてみたりね。


あるいは・・・


空いている時間を使って、
オモシロそうなビジネスをしている人の
お手伝いをしてみたってイイと思うしね。



そうすることで・・・


感性が磨かれたり、
いままで気づかなかった発想に出会えたり、


もしかしたら・・・
前からずっとあった、
自分の中の能力に気づくことになるかもしれない。


ときには・・・
「こんな仕事をしてみたかったんだ!」
と、新しい仕事に出会えるかもしれないしね。



いままでは終身雇用を前提として
「枠組みや身分」に意味や価値があったと思います。


だけど、いまはそうじゃない。


「個人として、これだけのチカラがあるんだ!」


そういうことに意味や価値がある。

そんな時代だと感じています。



かのロビンソン・クルーソーは・・・
アフリカへ奴隷の買い付けにいく途中、
船が難破して無人島にひとり残されました。


しかし、カレは自分で家をつくり・・・

そして、道具を一つずつ作り、狩りをして食糧を確保しました。


また、穀物を栽培し、羊などの家畜も管理し、生き抜きました。

途中で現れた「蛮人」や「人食い人種」とも戦ってね。


う~ん。ものすごいサバイバル能力だよね(笑)