こんにちは♪
今日もポカポカ陽気で気持ちがイイですね♪
いかがお過ごしですか?
ボクは岡山でのミーティングへ向かい
新幹線で移動中です♪
さてさて・・・
「池上彰と考える、仏教って何ですか?/池上彰さん」を
読み終えました。
「さすがは、池上彰さん!」
と言いたくなるほど・・・
読み手に分かりやすく伝わるように!
という思いやりが感じられる本でした♪
内容は?といえば・・・
どれもみな、読み応えがあるんだけど、
とくに・・・
「死者を弔うことに特化して教えがすすんでいる日本の仏教」
という部分は興味深かったですね。
ココには、こう書いてあります。
「日本の仏教は、死者を弔うことだけに特化しすぎました。
たしかに人生の一大事には違いないのですが、
仏教にもともとあった、よりよく生きるための教えという側面が
かすんでしまっているようです。」
たしかに・・・
なんでなんだろ?
生きている間の行いがポイントなハズなんだけどね。
多くの日本人は仏教徒のハズなんだけど、
仏教の教えとは、ものすごく遠いトコロにあって
身近じゃない感じがしますもんね。
だからその分・・・
自分で近寄っていかないと、
自分で求めていかないと、
触れる機会があまりないんだろうね。
ボクの場合は・・・
宿坊に泊まったことがキッカケで
「よりよく生きる」という仏教の教えに触れました。
とは言っても・・・
どれもこれも「そんなの当たり前」と
誰でもカンタンに理解できるものばかり。
だから、思いましたけどね。
「当たり前こそ」が、ムズカシイんだって。
もちろん、それをムズカシクしているのは
己の欲であり、傲慢さであり、利己的な思考など。
・・・つまり、自分自身の心。
もちろんボクも・・・
もっともっと「教え」を勉強していかないといけません(汗)
あっ、そろそろ到着だ!
今日も張り切って喋ってきます♪