どうすることが「工夫や努力」? | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

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企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんばんは♪


今日は、渋沢栄一さんの誕生日なんですね。

(1840年(天保11年)




コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
        「日本資本主義の父」



渋沢さんが残されたコトバのひとつに、こうあります。


「仕事を絶えず工夫していると、
 あまり知恵のない人でも、
 その仕事には自然と知恵がわいてくる。」



また、アインシュタインは・・・

「天才とは、努力する凡才のことである。」

と、残しています。



コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
       「20世紀最大の物理学者」




「工夫」や「努力」。
よく出会うコトバだけど・・・


「どれだけ意識しているか?」


そういうことに繋がっているよな。
と、考えるときがあります。



たとえば・・・
「反省する」ってあるじゃないですか。


極端かもしれないけど、こんな2つのケース。



なにかあったときに・・・
その瞬間にはできなくても、


少し時間が経って、冷静になって、
自分の至らなかったことを見つけ出し「必ず反省する」。


そういう「意識」を持った場合と・・・


まったく自己反省の意識を持たずに、やり過ごす。



1年たったら・・・
この差は、大きなものになってくるよね。


さらに・・・
3年たったら、5年たったら、10年たったら、
人として、もっとすごい差になる。


それはなにも・・・

「どれだけ、何ができるようになった?」
という意味じゃなくて・・・


「心の有様」、「」生き方」みたいなものに、
ものスゴイ大きな影響を与えると思う。



こういう意識の差・・・

それは、「仕事でも同じようなことが言える。」
と、思うんです。


圧倒的な質の差が生まれる。・・・とね。



たとえば・・・
「意識」をしていると・・・


買いモノをして「接客されている」最中に、
ふと、アイデアが浮かんだり・・・


「電車内の中吊り広告」を眺めているときに
ふと、ひらめいたりする。


または・・・
だれかとの何気ない会話から、
ハッ!と、思いついたりする。


そういうときが、あるでしょ!



そう思うと・・・
意識すればするほど・・・


「何気なく目に見えるもの、耳から入ってくること」など、
それらがキッカケやヒントになって・・・

自然と知恵があふれてくる。


そして・・・

そういうことが「工夫や努力」の積み重ねになる。

そんな気がします。



意識しなくても、「無意識」に自然とそうなっている。

ボクもそういう域に早く辿りつきたいものです♪


もちろん、「必ず反省ができる人」にもね(汗)