「仕事」とは「生きがい」に強く繋がっている! | No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

No Rice,No Life! 佐藤琢也公式ブログサイト

企業論、人財論、労働論、マーケティング論、プロモーション論。
時事問題、関心事、個人的な日常など、徒然なるままに綴ります。

こんにちは♪


今日は、幕末・維新時期の政治家、
「勝海舟」の誕生日なんですね。




コンサルタント佐藤琢也のオフィシャルブログ
  「名言:成すなかれ、天意に違うことを。」



勝海舟といえば・・・、その先生は、佐久間象山。


そして・・・佐久間象山といえば・・・
その先生は、江戸時代の儒学者 佐藤一斎。



坂本竜馬や吉田松陰も佐久間象山のお弟子さんですから、
佐藤一斎の影響力にはものすごいものがありますね。



その佐藤一斎は・・・
「言志四録」の中の一篇「言志緑」の中でこう教えています。


=======================================================

人は須らく自ら省察すべし。


「天何の故にか我が身を生み出し、
 我れをして何の用にか供せしむる。


 我れ既に天物なれば、必ず天役あり。
 天の役共せずんば、天の咎必ず至らしむ。」


省察して此に到れば則ち我が身の苟くも生く可がらざるを知らむ。

=======================================================



この意味は・・・

「天職と思える仕事を通じて、天に仕えること。」


つまり・・・

「人のために、社会に貢献するために仕事をすること。」


そして・・・

「そこに生きがいというものが生まれてくるんだ。」


・・・と。



言い換えれば・・・


仕事を「金儲け」や「生活のため」のものと捉えると、
人生はつまらないものになる。


・・・ということなんです。



たしかに、そういうもんですよね。


「仕事」とは「生きがい」に強く繋がっていて・・・
「それこそが仕事をする目的だ。」とね。



「いまの仕事が自分に合っているか?分かんないよぉ~。」
そういう声を聞くときもありますけど・・・


みんな、だれでも導かれるようにして、いまの仕事をされている。


あるいは・・・
天職という流れの中で必要な、いまの仕事をされている。


きっと、そういうもんだとも思う♪



実際・・・


お客さまが喜んでくれたり、

感謝をしてくれたりしたら、

もう!それは!それは!メチャメチャ嬉しいですもんね♪



だから・・・


お客さまのためにアツくなって、
一生懸命になって仕事をしていると・・・


「あぁ~、なかなか意義のあることをしているんだな♪」


とか・・・
「もっとこういうこともできるんじゃないか!?」


とか・・・
仕事が少しずつでも好きになれたり、楽しくなったりする。


そういうもんだよな♪と、感じます。



ボクも・・・
もっともっと、できることをガンバロウっと♪


お互い、張り切っていきましょう!!