こんにちは♪
今日は、幕末・維新時期の政治家、
「勝海舟」の誕生日なんですね。
勝海舟といえば・・・、その先生は、佐久間象山。
そして・・・佐久間象山といえば・・・
その先生は、江戸時代の儒学者 佐藤一斎。
坂本竜馬や吉田松陰も佐久間象山のお弟子さんですから、
佐藤一斎の影響力にはものすごいものがありますね。
その佐藤一斎は・・・
「言志四録」の中の一篇「言志緑」の中でこう教えています。
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人は須らく自ら省察すべし。
「天何の故にか我が身を生み出し、
我れをして何の用にか供せしむる。
我れ既に天物なれば、必ず天役あり。
天の役共せずんば、天の咎必ず至らしむ。」
省察して此に到れば則ち我が身の苟くも生く可がらざるを知らむ。
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この意味は・・・
「天職と思える仕事を通じて、天に仕えること。」
つまり・・・
「人のために、社会に貢献するために仕事をすること。」
そして・・・
「そこに生きがいというものが生まれてくるんだ。」
・・・と。
言い換えれば・・・
仕事を「金儲け」や「生活のため」のものと捉えると、
人生はつまらないものになる。
・・・ということなんです。
たしかに、そういうもんですよね。
「仕事」とは「生きがい」に強く繋がっていて・・・
「それこそが仕事をする目的だ。」とね。
「いまの仕事が自分に合っているか?分かんないよぉ~。」
そういう声を聞くときもありますけど・・・
みんな、だれでも導かれるようにして、いまの仕事をされている。
あるいは・・・
天職という流れの中で必要な、いまの仕事をされている。
きっと、そういうもんだとも思う♪
実際・・・
お客さまが喜んでくれたり、
感謝をしてくれたりしたら、
もう!それは!それは!メチャメチャ嬉しいですもんね♪
だから・・・
お客さまのためにアツくなって、
一生懸命になって仕事をしていると・・・
「あぁ~、なかなか意義のあることをしているんだな♪」
とか・・・
「もっとこういうこともできるんじゃないか!?」
とか・・・
仕事が少しずつでも好きになれたり、楽しくなったりする。
そういうもんだよな♪と、感じます。
ボクも・・・
もっともっと、できることをガンバロウっと♪
お互い、張り切っていきましょう!!