フレッド小野です。

 

定期的に支援しに行っているカンボジアの孤児院へ行ってきました。

 

コロナの問題もあるので、いくべきかどうかをギリギリまで相手側と協議を重ねましたが
水道管の修理や感染防止のための衛生面の支援の必要性もあり
支援を決行する運びとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

今回も支援物資として現地でお米や生活必需品、生理用品やアルコール消毒液、マスクなどを購入した他
日本にいる歯科医の友人から「これも持って行ってあげて!」と歯ブラシ200本と歯磨き粉20個も持って行きました。

カンボジアではまだマスクが売られていますが、かなり高額でした。
カンボジアでもマスク1つ150円以上します。

 

 

 

 

 

そして今回は過去最高額の支援金額が集まりました。
いつも、会員さんから集まった資金を小分けにして支援物資のほかに月に5万円ほど
現金で手渡ししていたのですが、今回はそれに加えて
その場に来た日本人による支援だけで30万円以上集まり、
それを支援金としてお渡ししてきました。

支援金を受け取った孤児院の先生は封筒を開けた瞬間に涙を見せていました。

 

 

 

 

こんな時期に日本人がカンボジアの子供達に会いに行くなんてどうかしている。
と言われることもあると思いますが、
結果的にこの支援によって彼らの生活が守られることになると信じて行いました。

 

こういった活動が堂々とできる日が早く訪れることを願います。