宵誰に向けて思うのだろう誰に向けて放つのだろう思案していても僕は僕でしか生きられないんだ代わりの誰かになりきれない愛をなくして自分の愚かさに足を取られてここまできた悔やむのは何だろうか全部自分のせいだけなのかあいつは何にも悪くないのか夜は一段と独りで途切れる苦しい呼吸だけ、自分を感じる