俺と天国の君とのStory -11ページ目

42枚目







そして家に着いた




母「おかえり
 ちゃんと見送ってあげれた?」



俺「...うん(涙)」



母「あんたよう頑張ったな(涙)」



俺「あいつの方が
 もっと頑張ってたと思う」



母「そうやな」





俺は自分の部屋に戻って
ただただ茫然と泣いていた










1週間後...




ピンポーン




俺「はい」



ママ「あっくん?
  ちょっと出てきて」



俺「あっわかりました」



玄関に出た



ママ「久しぶりやね
  あっくん大丈夫?
  めっちゃ痩せたね
  ご飯ちゃんと食べてる?」



俺「お久しぶりです
 ちょっと痩せましたね(笑)
 なんかご飯食べれないんです」



ママ「いつでもあっくんの好きな
  唐揚げとか作ったるよ
  だから家にも来てね
  あっくんは家族やからね
  またかわいい笑顔見せてね
  少しずつ前に進も(涙)」



俺「ありがとうございます
 またママさんのご飯食べに
 家行かしてもらいます(涙)」



ママ「あっ学校どーしてるん?」



俺「今は行ってないです」



ママ「そっか
  なんかいじめられてる
  って聞いたけど...」



俺「まぁ...
 いじめというか...
 でもあいつが亡くなったこと
 もう学校で流れてるそうで
 ...ほんますいません」



ママ「大丈夫?
  そんなん謝らんといて」



俺「大丈夫ですよ」



ママ「今日来たのはね
  渡したいものがあって
  持って来たんやけど」





君の携帯と手紙やった





ママ「私たち宛ての手紙に
  あっくんに携帯と手紙
  渡すようにって書いてたから」



俺「ありがとうございます(涙)」



ママ「後何かわからんねんけど
  こんな紙も落ちてから
  一応渡しとくね」



俺「あっ.これURLです
 また見てみます」



ママ「うん.
  ぢゃぁ帰るね
  辛い時はいつでも頼ってね」



俺「今日はわざわざ
 ありがとうございました」



ママ「バイバイ」



俺「さようなら」









そして
家に入って
君からの手紙を開けた









大好きなだーいすきなあっくんえ



あっくんと付き合い始めて
もう3ヶ月になるよね


始めて会った時は
めっちゃクール系な印象
やったん覚えてる
あの時
うちビビって来たもん
まず顔がどタイプやった


そっから
色々一緒に遊び行ったりしてて
うちから告ったんやっけ?
おっけーしてくれて
抱き合ってチューしてくれた時
めっちゃ嬉しかった


そっから付き合いだして
あっくんのほんまの姿が
だんだんわかってきて。。。ワラ


家出したり
すぐに拗ねたり
好き嫌い多かったり
夜めっちゃ弱かったり
わがままやったり
ほんまお子ちゃまやけど
そんなあっくんが
ほんまに可愛くて大好きやった


須磨行ったり
ボーリング行ったり
カラオケ行ったり
買い物行ったり
お酒飲みに行ったり
ユニバ行ったり
いっぱい思い出作ったね


あっくんと過ごした全部が
楽しくてしょうがなかった


あっくんには言ってなかったけど
友達とかから
あっくんが女癖めっちゃ悪い
って聞いてて正直不安やったけど
全然そんなことなかった
疑っててごめんね


うちだけを
好きでいてくれたんやもんね




でも
赤ちゃんが出来た
ってわかってからは
会ったりできんくなって
会えるのは産むか産まんかの
話し合いの時だけやったね
その時
あっくんはずっとずっと
土下座して頼んでくれて
パパに殴られても
ずっと頼んでたあっくんの姿は
ほんまにかっこよかった



あっ
後PLの時
うち守ってくれた時も
かっこいいなって思ったよ



1番印象深いんは
やっぱり2回目の須磨かな
めっちゃ辛かったうちを
笑わせてくれたり
あっくんとうちと赤ちゃん
3人の指輪買ってきてくれた時は
こんなことになっちゃったけど
あっくんと出会えて
あっくんと付き合えて
ほんまに幸せって思ったよ



赤ちゃんとお別れする時も
泣いてるうちを励まそうとして
必死に涙堪えてるあっくん見て
うちもめっちゃ勇気付けられた





でも
うちは赤ちゃんとお別れして
ちょうど1ヶ月の今日
赤ちゃんの所に行くって決めてた


ごめんね


もう無理なんだ




いつか幸せな家族作って
あっくんとうちとうちらの子供と
TDLにあっくんの運転で旅行行く

っていううちの夢
ちょっと欲張り過ぎたのかな




うちは
あっくんよりひと足先に
赤ちゃんのとこに行くけど
赤ちゃんはあっくん似かな?

あっくん似やったらいいな




あっくんはうちがいなくても
めっちゃモテるから
大切にしてくれる人が絶対いる



あっくんは
いつもの笑顔で
いつまでもうちの大好きな
あっくんでいてね



ずっとずっと
空から見てるからね



うちはあっくんが
ほんまにほんまに大好き



あっくんと出会えてよかった



バイバイ       
           」








つづく