みなさん、こんにちは。


手ぬるい恋愛小説なんて全然読む気にならない私です。


おもしろさがさっぱりわかりません。



そんな秋の夜長にこそ読んでいただきたい本、


それは、サイモンシンの「フェルマーの最終定理」ですよ。奥さんっ。


友人におすすめの本ある?って聞かれたから


これをすすめたのに、


うん。タイトルでわかった。おもしろくない。


って断言されました。一行も読んでいないくせに。。


そんな読まず嫌いな方も、まぁだまされたと思って読んでみて(笑)



どんな話かというと、数学史の中でも300年以上


誰にも証明できなかった難問をアンドリューワイルズっていう人が


証明するまでのフィクションです。


フィクションだけどミステリー小説みたいな感じですよ。


しかも数学が苦手な人でも読める内容です。



フェルマーという数学者が300年以上前にノートに書き残した内容が


いわゆるタイトルのフェルマーの最終定理です。


しかもフェルマーは証明できたけれど、ノートの余白が足りなかったから


問題だけ残して、証明を書き残していなかったという事から始まります。


その失われた証明を再発見するべ色んな人が挑戦するんですが


ついには証明できずに300年です。



さぞ難しい数式かとおもいきや、中学生でも理解できる問題なのが


またおもしろいんです。


ベースになっているのがピタゴラスの定理だからです。


三平方の定理とも言われる直角三角形の辺の長さを求める公式です。


a2乗+b2乗=c2乗


これがフェルマーの最終定理では、


a3乗+b3乗=c3乗 以上の式は成り立たない。


という問題なだけです。


aの立方体とbの立方体を足すとcの数には決してならないよ~という話です。


3乗が4乗でも5乗でも、とにかく3乗以上は絶対に成り立たない。


でもこれを証明することが誰にもできないというのが、不思議です。



これを解くために有名な数学者が色んな手法で挑んでいくんですが


そこがおもしろいんです。


そこには日本人の数学者もでてきます。


しかもその方の発見がなければ未だにとけていないと思われます。


実はすごく深い、人間ドラマな話だったんですね。



ほら~読みたくなったでしょ(笑)


・・・・ピタゴラスの定理が出てきた時点で記憶喪失の方には


おすすめでないかもしれませんが、


数学者への見方がかわるかもしれませんよ。



長編ですが、読み応えのあるお話です。


私はこの小説に関して、本当におもしろい話なんだという


真に驚くべき証明をみつけましたが


ブログの余白はそれを書くには狭すぎる・・・。



ということで、フェルマー風にしめてみました(笑)