みなさん、こんにちは。
暑くなってきて、電車の中の人の匂いが
気になっちゃう私です。
そういった体臭とは別に、子供のころから
ずっっっと気になっている匂いがあります。
それは汗臭いとか、加齢臭とかとはまた違う
老いも若きも女性も男性も関係なく
特定の人から時々発せられている匂いです。
いつも発せられているわけではなく、
何かの条件がそろうと発しているようなのですが
説明が・・・・とにかく形容しがたい匂いです。
ただ、良い匂いではありません![]()
しかも身体のどこからでているのかも謎です。
その匂いを出している人に、
ある一定の距離、近づいた時に感じます。
ブラックホールのシュバルツシルト半径的な感じで、
見えない境界線があるんですよ。。。
他の人に言っても、本人に言っても
そんな匂いはしないと言われます。
本当に子供の時からのミステリーです![]()
一体何の匂いなのか誰か教えてください(笑)
と、そうは言っても、匂いという情報は
この世界でもっとも言葉で伝えるのが
難しい情報と言われています。
もちろん匂いに限らず、自分の中に浮かんできた
「この感じ」を伝えるのは至難の技ですね。
そうなのです。。。
世界中の科学者やら哲学者やら神経学者の
立派な頭を悩ませている問題が、
この、「感覚」という問題、「クオリア」です。
テレビとかで聞いたことがあるかもしれませんし、
もじゃもじゃ頭の脳科学者、茂木先生の本でも
よく取り上げられている言葉です。
「感覚質」と日本語では訳すそうです。
これが上手く学問の言葉で定義できないよ~![]()
ということで困っちゃってるそうです。
例えば香ちゃんの部屋という
クオリアの思考実験をしてみます。
香ちゃんは生まれてから今まで、
匂いが無い部屋で生活しています。
*香ちゃんの嗅覚は正常。ただし、あらゆるものから
芳香成分がしないと仮定します。
もちろん、香ちゃん自身の匂いもありません。
香ちゃんは、その部屋の中で嗅覚、匂いに関しての
ありとあらゆる知識を修めます。
例えばミカンの香りを嗅いだ時に、
人はこんな反応するよ~、こんな風に感じるよ~。
といったところまで、全てです。
そうして匂いの全てを知った香ちゃんは
匂いのある世界、部屋の外に出ました。
さて、香ちゃんの知識は増えるのでしょうか![]()
という実験です。
元ネタはマリーの部屋という視覚のクオリアの
思考実験です。
匂いを嗅いだ香ちゃんが何かを感じるという事があれば
それがクオリアです。
匂いに関する脳の情報は飽和状態だったはずなのに
さらに「わ~」とか「くぅ~」と感じた情報が加わる。
この情報が科学的に説明できないそうです。
いや、情報は増えないね![]()
って考える人もいるそうですけど、
それはないですよね~(笑)
だって、良い匂いはともかく、ドリアンとか、くさやとかの
強烈な匂いを嗅いだら、いくらわかってても
絶対に「うげっ
」ってなると思いますww
・・・人間っておもしろいですねぇ。
こんなことを真面目に考えてしまうのですから。。
このクオリアを持っているということが、
もしかしたら人間が人間である
ゆえんなのかもしれませんね![]()