みなさん、こんにちワン。
・・・・まだACの影響をひきずってます(笑)
そういえば先日、ジブリのドキュメンタリーがやっていましたね。
改めて観たくなりました![]()
何度見ても良いですよねぇ。ジブリ大好きです![]()
今年こそは三鷹にあるジブリの美術館にいきたいです
・・・あと目黒にある寄生虫博物館にも行きたいです(笑)
確実に後者は共感してくれる友人が現れそうにないので
1人で見に行く事になるでしょう(笑)
さて、今日はそんなジブリ・・・ではなくて、寄生虫に関連して
SFちっくなミトコンドリアの話でも。
・・・ミトコンドリア、知っていますか![]()
聞いたことはあるんじゃないでしょうか。
先日、人の身体は60兆個の細胞でできているよ~と書きましたが
そのひとつひとつの細胞の中にいて、生命にとってかかせない
エネルギーを生み出しているのがミトコンドリアという細胞小器官です。
もう15年ぐらい前になるかもしれませんが、
パラサイトイブという小説が話題になりました。
ゲームや映画までされてちょっとした社会現象になったのですが
その物語でもでてきたのが、ミトコンドリアです。
そのベースとなっているのが、ミトコンドリアイブという説です。
実はこのミトコンドリア、元々は個別の生物だったのです。
細胞の中に住み着いて、そのまま生き物の一部になったという
とても不思議な存在です。
その証拠に実は私たちの細胞中にいるすべてのミトコンドリアは
私たちのDNAとは別に固有のDNAを持っているのです。
これをミトコンドリアDNA、mtDNAと言います。
自分のために生きていると思っていることが、
実は自分がミトコンドリアの入れ物にすぎないかもしれないという
ちょっとしたSFホラー(笑)
そんなような話がパラサイトイブらしいです。
すいません。紹介しておいてあれなんですが、
読んだことはありません
はははっ。
さて、このmtDNA、実はひとつの特徴があります。
それは、母方からしか受け継がれないものなのです。
通常の私たちDNAは父と母から半分ずつもらいますが、
mtDNAは受精の前後で男性からの情報がなぜか末梢されます。
ということで、男性でも女性でも、あなたの細胞のmtDNAは
お母さんから受け継がれたもので、お父さん、まったく関係ありません(笑)
なので、イブなのです。アダムは不明(笑)
実はこのmtDNAをずっとたどっていくと、
人類共通の母がアフリカにいた女性だとわかったのです。
ただ1人の女性という意味ではありませんよ。
祖先はアフリカにいたという事が分かったという事です。
このmtDNAを辿る作業で、実際にアイスマンと呼ばれる
雪山から見つかった何千年前の男性のミイラの母方の
子孫がヨーロッパに12人いることがわかっています。
アイスマンは雪山で不慮の死をとげましたが、
その母や姉妹の血は途絶えずに現代まで続いていたという事ですね。
こんなにおもしろいミトコンドリア、今では細胞の外では生きられません。
また、ミトコンドリア無しでは細胞は存在できません。
昔は別々だった生物が今では運命共同体なんですね。
食べたり、飲んだりしたものが最終的にミトコンドリアでエネルギーに
替えられている仕組みも、これを知ればすごいことだと思えませんか![]()
あっ、でもこのブログのカテゴリーをインストラクター範囲にしましたが
ミトコンドリアイブの話は出題されませんので、
試験対策としては、細胞小器官、ATP産生と覚えてくださいね(笑)
それでは、さよなライオン![]()
・・・・最後はぽぽぽぽ~んで(笑)