先日ライスで出張で上海に来たGくん日本人と知り合いになりました。
若いヤンチャなコです。


彼がワタシに耳打ちしました。


「まさゝん、あの一番端に座ってる人ムチャクチャタイプなんですけど」


ワタシは立ち上がりました。
そしてその一番端でひとりで飲んでいる中国人のお客さん(王さん)に声をかけました。

彼は内陸部から来たちょっと粗野な感じの人でした。


「あの~ょかたら一緒に飲みませんか」


そして彼をGくんの横に座らせたのです。
ワタシは時間がなかったのでカレに言いました。


「この日本人(Gくん)がアナタのことタイプゅってます」


王さんは即答「ウン自分もGくんのことタイプだよ」


早っ。
ただそこからGくんはウジゝし始めて、

王さんをほったらかしてゃたらワタシその他の日本人に
「これからどうしよう」とかどうでもぃぃことを相談します。


その日本語が聞き取れない王さんは不審に思ってワタシに尋ねました。
「彼らは何を話してるんだ」


めんどくさくなったワタシ(そこまで中国語力がないワタシ)はカンタンに


「Gくんは王さんのことがスキて言ってんだょ」


と訳しました。王さんはパット笑顔になって
「ぉぅ!わかってるよ」と答えました。
こぅぃぅところに中国人の男気を感じます。
ワタシが彼の立場だたら「ぇ~ぅそャダ恥ずかしい」
ときっと言ってしまうでしょう。


ワタシは二人が翌日午後ホテルで会うところまで話をまとめ、
最後Gくんに注意点を伝えました。

 

「この人ゼッタイ雑ってぃぅか乱暴だょ~覚悟しときな。いきなり来るかも」

 

「えぇうそ~!?ャだ待ちきれない…」

 

Gくんは唇をかんで言いました。


その翌日。
Gくんから報告が来ました。
王さんすごぃ出窯羅、しかも2時間もGくんを責め続けたそうな…

「ヤバかったです」
Gくんは興奮気味に伝えてきました。


それを聞いてワタシは久々にぃぃことをしたょぅな気分になりました。

次はきっとワタシの番です。