先月日本に帰った時、クリスチャンの友人に誘われて、

「沈黙 -サイレンス-」とぃぅ洋画を観てきました。
遠藤周作原作の江戸時代のキリシタン迫害の様子を描く映画です。


内容は地味で重い重い…何とか寝ずに見ましたが上映時間何と160分。
これってクリスチャン以外の日本人がどれだけ観るのだろう、とぃぅ内容。
みなさんご存じの通りキリシタンは日本で大変理不尽な迫害を受けました。
ワタシもそう教わっていました。


しかし日本に宣教に来ていたイエズス会ですが、
わたしは最近ネットでよく見かけるょぅになっていたのです。
実はその目的は日本や中国の侵略が目的だったって。


当時何十万人もの日本人が彼らにさらわれてインドやポルトガル方面に奴隷として運ばれていた、
そんな信じられないょぅな話が普通に出てくるのです。
で、まさにそれが秀吉がキリスト教禁止に乗り出した理由なんだそうです。


そんなぉりに観た「沈黙 -サイレンス-」ですが、映画の中ではそんなことは
全く描かれず、ゎヶもなく理不尽にキリシタンを迫害する当時の日本政府、
とぃぅ描き方だったのでワタシには物足りなさが残りました。
てぃぅか遠藤周作氏の原作自体がそぅぃぅぉ話になてるそうです。


イエズス会ってそんな悪い組織なのでしょうか。
前何かで読んだのですが、キリスト教会ってかなり初期の段階で悪魔を信奉する勢力が
もぐりこんで支配を始めたそうです。
その時勝手にイエスの誕生日を12月25日(反キリストの人物の誕生日だったっけ?)
に制定しちゃったとか。


キリスト教批判とぃうのは世の中に多いんですが、
イエスキリストの教え自体は素晴らしくて、ただそれを捻じ曲げた解釈したり、
権威主義に持って行ったり、
特にキリスト教の面をかぶった悪魔教の人々に世界が覆われている、
とぃぅのが現実ではないかと思います。


でこのイエズス会、現代の日本でも小さからぬチカラを持っているょぅです。
歴史の教科書に
「キリシタン迫害のウラに日本人奴隷売買をやめさせる、という理由があったこと」
などが載らないのはイエズス会の意向があるのではないかと思ったりします。
ま女のカンですけどね。


さらにこの「沈黙 -サイレンス-」みたいな映画を今の時代にわざゝ作って流すのも、
最近ネットでこのイエズス会日本人奴隷売買の事実が広がり始めたから、
それを打ち消すためなんじゃないかと思ったりするのです。
ぁくまでも女のカンですけどね。


これはこの映画の脚本家のィンタビュ-の言葉(抜粋)


「僕らは決して日本人が悪いという物語を描きたかったわけじゃないんだ」


ぉぃぉぃぉぃぉぃぃゃぃゃぃゃぃゃ!!!
日本人が悪いゎヶじゃないのにそんなカバぅみたいな言い方されても何だかな~ですょ!!


しかし疲れる映画でした。唯一の救いは浅野忠信がカッコよかったことです。
こないだ終わったキムタクドラマ「A LIFE」では髪の生え際や演技がぉかしぃと
日本中を震撼させた彼ですが、この映画の羽織袴にチョンマゲ姿の彼はすごくステキでした。
若々しくて凛々しくて全然違う人みたいでホントよかったです。ホント。

 

 

 

(タイトルと本文はあまり関係ありません)