○20代・女性
私は、5年以上片思いしていた同性の親友との関係がうまくいかず、悩みを抱えていました。
あるカウンセリングサイト内で相談の書き込みをしたところ、数件のアドバイスが寄せられました。その中で、私自身がどうしたいのかをいくつかの項目に分けて問いかけ、混沌とした頭の中が晴れていくような、筋道立った回答をくださったのがHaruさんでした。一度お話してみたいと思い、メールでアポイントをとりました。
お話しする前は、こちらが悩みを打ち明けて、具体的なアドバイスをもらえるのだろうなと思って臨みましたが、全く違うものでした。
Haruさんのカウンセリングスペースでは、様々なセラピーが受けられます。
私は2回お会いする中で4種類ほどのセラピーを受けました。印象的だったのは、エンプティーチェアというセラピーです。
文字通り、空っぽの椅子と向かいあって座り、そこに相手を思い描いて話します。そのあと、空いている椅子に移動して、相手の気持ちになって答えを返します。
最初は本当に恥ずかしかったですが、不思議なことにどんどん言葉が出てきて、
相手の気持ちを自分の口から聞くという今までにない体験をしました。
私はその中で、親友が私のことをとても大事に思ってくれていることに気づきました。5年以上も想い続け、かつ親友であり、ずっといっしょにいたわけですから、私の中に答えはあったのです。
また、母の気持ちになって椅子に座ったとき、全く言葉が出てこず、私は母の気持ちをよくわかっていないことにも気づきました。実は母に強く伝えたいことがあり、その問題が浮き彫りとなりました。
私は最初、悩みに対するアドバイスをHaruさんからもらえると思っていたと書きましたが、「答えは自分の中に」あります。混沌としていてわからないだけです。
Haruさんは私が答えに気づくお手伝いをしてくださいました。
また、セラピー以外でも何気ないメールをくださり、見守られている感じがして、私が日々の生活の中で問題に対して取り組み続けるモチベーションアップにつながりました。
今は、その親友との関係も新しいステージに進み、最強の親友として彼女と接することができています。彼女も私を頼ってくれており、セラピーの中で気づいたとおり、大事に思われていたということが
わかりました。さらに、私自身もパートナーと出会い、幸せな毎日です。
母との関係もゆっくりですが前進しています。Haruさんにお会いして本当によかったと思っています。