こんな感じで書き留めるのは久しぶりです。
「言葉」が好きだった僕。
いつしか、言葉は所詮言葉で、どこを見ても嘘だらけの安い綺麗な言葉がありふれ、何を言ったところでそこに心がともなっていなければ意味はないと思うようになり、あえて書き留めることをやめていました。
毎日を重ねる中で、なんともいえない虚しさ、寂しさ、虚無感を感じる事案が増えてきました。この感情を忘れないためにも、久しぶりに「言葉」にしておこうと思います。
僕はただただ単純にサッカーが大好きです。
指導者とかコーチとか大人とか幼稚園生だからとか、小学生だからとか、中学生だからとか、そんなこと一切関係なく、サッカーが大好きな選手たちとともに、一緒に魂込めて、戦って、喜んで、泣いて、笑って、悔しがって、乗り越えて…そんな人間本来の感情を大事にすることがシンプルに大切なんじゃないのかなって思って今まで過ごしてきました。
これからもそのスタンスは変えるつもりはありません。それが一番大事だと思うから。
心が複雑骨折して、ギブアップ寸前になりそうになったことも一度や二度ではありません。
でも、そのたびにまわりの素敵な仲間たちが支えてくれました。
そのおかげでなんとかここまで這いつくばってこれました。
支えてくれた選手のみんな、スタッフ、友人、家族には感謝の思いしかありません。
そんな最高な仲間たちのためにも、自分のためにも…
無気力な時代なんかに負けてたまるか。
サッカーはそんなに軽く、安いもんじゃない。
バカにされたまま終わってたまるか。
絶対に這い上がってやる。
大事なのは心でしょ。
魂。