二人の選手と勉強の話しをした。

英語は?

A「一番得意です!」
B「かなり苦手です…」

対照的な二人。




英訳対決するぞ。

Q「~の間に」は?

A「ベットウィーン!!」
B「…。」













ん?ビトウィーンじゃなかったっけ?


A「いや、スペルで覚えているんです!」













なるほど。

たしかに、いわゆるペーパーテストならそれでOKなんだろう。

…何を隠そう、僕自身もそんな方法で、学生時代そこそこ点数をとっていた。

しかし、現時点で何も覚えていないし、そんな方法で積み重ねてきた勉強が人生の役にたったことは何一つない。













いい点数だね!頭がいいね!と点数だけを見て評価してしまう危うさ。

結果を出すための行動を、なんでも「良い努力」と表現してしまう危うさ。

一番得意です!と未来あるナイスガイに言わせてしまう、今の世の中の危うさ。

きらびやかな表面が好きな、人間心理の危うさ。












結果は大事だが、それと同じくらい、いやそれ以上に本質が大事なんだと信じたい。

サッカーに限らず、どんなことでも本質を忘れずに。忘れずに。忘れずに。


うちの大事な大事な選手にも、そうあってほしいと願う。










そんなことを改めて考えさせられた今日の出来事。














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