「子供が持っている可能性は無限・・・」
あらためてそう思わせてくれた素晴らしい選手のお話を・・・
その選手は2年前、とても心優しきやつでした。・・・それは今も全く変わらないのですが。
優しい・・・優しすぎる。それ故に自分を表現することが苦手で、おとなしく、人と会話することすらままならない・・・
そんな選手でした。
「どうすればこの選手を変えられるだろうか」
そんなことをよく考えていたのを思い出します。
しかし・・・
こちらがどうにかしてあげたいと思っていたのが申し訳ないくらい・・・
2年後、彼は「自らの力」で素晴らしい成長を遂げました。
キラキラの笑顔。
仲間とボールを追いかけるキラキラした目。
自分の意見を、しっかりと話す口ぶり。
「素晴らしい」その一言です。
もちろん、ご家族の支え、チームの仲間の支えもあったと思います。
しかし、何より、彼自身の頑張りがここまでの成長につながったのだと思います。
子供を信じよう。ひとりひとりが彼のように必死で毎日頑張ってる。
「大人」はそれを陰ながらサポートするだけでいい。
子供を信じよう・・・