
なぜ国主導のシステムはうまくいかないのか
マイナンバーカードが迷走しています。
毎回思うのですが、こんなポンコツシステムを民間で導入してたらユーザーから袋叩きか集団訴訟を起こされるレベルのシステムです。
コロナの時の厚生労働省の接触確認アプリ【COCOA】など膨大な予算と時間を使いましたが全く役に立たないシステムでした。
マイナンバーカードなど、新しいシステムなんか導入しなくてもパスポートのシステムを基にすれば顔写真も番号管理もマイナンバーカードシステムよりよっぽどうまくいったはずです。
オリンピックのように利権がらみでポンコツシステムに膨大な労力と税金を投入したいのかどうかは分かりませんが、こんなにうまくいかないのはなぜなんでしょうか?
優秀な国家公務員の方々は、こんなシステムがうまく運用されるわけがないと分かっていても声を上げる事は出来ないのだと思いますが、システム導入時の打ち合わせ時に指摘や修正依頼は行っていたと思います。
これだけ国の中心かつ最先端で働いている人達が行っているシステムなのになんでここまでうまくいかないのでしょうか。
不思議です。