
大手電力7社の値上げ認可
大手電力7社が申請していた値上を経済産業省が正式に認可しました。
各社の値上げ率は以下の通りです(リンク先記事の引用:Yahooニュースより)
▼東京電力 平均15.9%
▼北海道電力 平均23.22%
▼東北電力 平均25.47%
▼北陸電力 平均39.7%
▼中国電力 平均26.11%
▼四国電力 平均28.74%
▼沖縄電力 平均33.3%
(引用ここまで)
驚くのは北陸電力のような平均39.7%が認められたこと。
こんな事が認められたら日常生活に影響が大きすぎます。
インフラを担っている会社は、民間企業と言えども公的な意味合いが強いので色々と保護や規制の対象です。
民間の販売商品で内容もサービスも何も変わらないのに、コストが上がったというだけで4割も値上げしたら買い控えや不買の対象になります。
実際飲食店や輸送関係などは恐ろしいほどコストが上がっていますが、『企業努力』を要求されて、値上げしても1割前後です。
電力会社の企業努力はどこにいったのでしょうか?
本当に恐ろしいです。