
今こそ従業員教育に力を入れるべき
全国旅行支援やインバウンドの受け入れなど飲食業の集客にプラスに働くことが増えてきています。
しかし、ここで問題になっているのが【従業員の人手不足】と【従業員教育の不足】です。
飲食店に特化したリサーチサービス「飲食店リサーチ(https://www.inshokuten.com/research/company/)を運営する株式会社シンクロ・フードが飲食店ドットコム会員を対象に、従業員育成の現状についてアンケート調査を実施したところ以下のような回答でした。
アンケートの回答で従業員教育についての回答は以下の通りでした。
【引用ここから】
今現在、従業員育成の必要性を感じているか尋ねたところ、最も多かったのは「感じている(47.4%)」との回答。「やや感じている(30.4%)」との回答と合わせると、77.8%が従業員の育成を「概ね必要」だと感じています。対して「必要性を感じていない」との回答は、22.2%でした。
さらに、従業員育成の必要性を「感じている」、「やや感じている」と回答した方に、従業員の育成に宛てられる人手や時間が充分か尋ねたところ、「充分である」との回答はわずか12.6%にとどまりました。一方、残りの約9割は「概ね不足している」(不足している=36.9%、やや不足している=50.5%)と回答。この結果からは、8割近くの店舗が従業員育成の必要性を感じているものの、そのほとんどで充分な人手や時間を確保できていない現状が読み取れます。
従業員の育成、約7割の飲食店が既存社員やアルバイトによるOJTを実施
従業員の育成方法について尋ねたところ、最も多かったのは、「社員や既存の従業員(アルバイト・パート含む)によるOJT(73.8%)」との回答でした。次いで、「社員や既存の従業員(アルバイト・パート含む)によるロールプレイング(36.3%)」、「マニュアルを読んでもらう(28.0%)」が続く結果となり、複数の方法を組み合わせている店舗も見られました。
※OJTとは、店舗での実践を通じて業務を身につけさせること。ロールプレイングとは、疑似的なシチュエーションのなかで研修を行うことを指します
次に、従業員の育成を行う目的について尋ねたところ、「接客などサービス面の向上」との回答が78.2%で最多となりました。次いで、「業務の効率化、スピードアップ(67.7%)」、「新人の育成(43.7%)」、「従業員のモチベーション維持(43.7%)」と続きました。
【引用ここまで】
(出典:・「飲食店ドットコム(株式会社シンクロ・フード)調べ」)
(データ出典「飲食店リサーチ」(https://www.inshokuten.com/research/company/))
このように、飲食店では従業員教育をしたいという思いはありながら、時間と人手が足りておらず実施されていないという実情が分かります。
こんな時だからこそ、外部の従業員教育の力を利用してみてはいかがでしょうか?
弊社は現場に即した従業員教育を会社創設以来18年以上行っております。
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