
【福岡コロナ特別警報】発動へ
福岡県は7月22日、独自の【福岡コロナ特別警報】を発動します。
実はこの【コロナ特別警報】は本来以下のような基準で行われていました。
飲食店は認証店以外は本来は営業は20時まで、酒類提供不可、同一テーブル4人以下です。
今回は行動制限は無い予定です。
だったら福岡コロナ特別警報を発動する意味は“まったく”ありません。
行動制限を求めないと言いながら色々と制約を求めます。
こんな事をするので中途半端な影響力が出て、市場は混乱しています。
飲食店で言えば先週の週末から顕著に影響が出始めて、今週は緊急事態宣言下やまん延防止等重点措置下並みに影響が出ているお店も出始めています。
テレビをつければ専門家は3年前と変わらずマスクの着用、手の消毒、【会食】を控える、飲食時間は2時間を目安に、会食人数は4人を目安にと何も進歩もなく、何も検証すらせずに同じことばかり言っています。
7月に入り、感染者数が増え始めた時点で行動制限をかけないと決めたのなら、制約や行動制限などについて言わなければよい。
こうなる事は7月に入っていた時点で分かり切っていたはず。
それを想定できなかった、想定以上というならば専門家や専門家会議なんて信用出来ない機関と言う事になります。
このままでは生殺し状態です。
どうするかはっきりさせる“スピード”が一番重要です。