東日本大震災~あれから8年~
今日は3月11日。
未曾有の大災害の東日本大震災が起こった日です。
あれから8年が経ちましたが、福島の原発の処理は終わりが見えない泥沼に陥っています。
民間では段ボールベットを開発して、採算度外視でも被災者の為になろうと懸命な民間事業者がいる中で、前例がないという未だ時代遅れの言い訳で、自分たちの責任回避にだけ終始して、被災者ではなく他の前例を待つどうしようもない自治体関係者もいます。
こういった考えが福島の原発事故を引き起こし、問題が解決していないのに原発を再稼働させる根源になっています。
九州では太陽光発電の買取を行わないという対応をする事も出てきました。
理由は電気が過剰に生み出されすぎて施設の保護をしなければいけないからという事だそうです。
それでも原発は稼働させます。
原発はコストが他の発電に比べて低いいう、算数の足し算すらできないのかと言いたくなるような幻想を振りかざす人たちがいますが、廃炉までのコスト計算すれば絶対的に原発の方がコストがかかるという事実を隠し続けてでも、利権を守りたいようです。
福島原発の廃炉にかかる費用の見積もりが一体いくらかかるのか、正しく算出できる人なんて存在しません。
計算すらできないコストがかかるのに、それでもコストが低いとなぜ言えるのでしょう。
そして東電は自分たちのした事を忘れたかのような振る舞いを最近はしています。
福島の原発への対応すらできないのに、原発を再稼働させるなんて狂っているとしか言えません。
いまの福島を見て何も感じないなら人ではない。
復興は何年先なのか。
原発は全ての処理と復興が終わって、初めて原発被災県の住民投票で再稼働させるかどうか決めるべきです。
あれから8年経っても、この国の根元は変わっていません。
子供たちの為に、この国の未来を託せる【まともな】政治家や【良識を優先する】事業者は果たして出てくるのでしょうか。
最後になりましたが、被災地で懸命に故郷を再生しようと頑張っておられるすべての方々に敬意を表します。
本当に素晴らしい福島が戻ってくる事を祈っております。