積小為大
有名な二宮尊徳(二宮金次郎)の有名な言葉に「積小為大(せきしょういだい)」という言葉があります。
ちょうど不景気な今だからこそ必要な言葉な気がします。
【積小為大】
大事をなさんと欲せば、小さなる事を、怠らず勤む(いそしむ)べし。
小積もりて大となればなり。
凡(およ)そ小人の常、大なる事を欲して、小なる事を怠り、出来難き事を憂ひて、出来易き事を勤めず。
それゆえ終に大なる事をなすことを能わず。
それ大は小の積んで大となる事を知らぬ故なり。
(参考:二宮尊徳一日一言)
以下は自分なりの解釈です。
目標や夢、現状を打開し成長し成功するためには、目の前の小さな事(ちょっとした事や感謝など)をキチンとし続けなくてはならない。
小さな事の積み重ねがやがて大きな事となる。
大体の人は大きな事を夢見るが小さな事を怠り、出来ないと悲しんで出来る事をしない。
だから大きな夢は実現しない。
そういう人は小さな事の積み重ねが大きな夢を実現するという事を知らないからだ。
今のような不景気な時に一発逆転満塁ホームランのような事は余程の事が無い限り起こりません。
まず、大切なのは基本となる事、商品力の向上、サービス力の向上、店舗力の向上が大切です。
コツコツと人間力の向上の為に教育を行わなければ基本の徹底も変化への対応もできません。
今こそ小さな事をコツコツと取り組みましょう。
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