セカンドオピニオン
ご心配をおかけした長女の熱ですが、一時入院を勧められるも、検査の結果、自宅で経過観察となりホッとしています。
今回の病気の件で思った事があります。
それはセカンドオピニオンについてです。(Wikipedia :セカンドオピニオンネットワーク )
ブログにも書きましたが私は今年の誕生日は肺炎で寝込んでいたのですが、実は肺炎の原因がドクターの思い込みによる治療のズレだったのです。(簡単に言うと誤診と言えるかもしれません)
肺炎になる前より(6月から)咳き込みが激しく、熱も出たりしていたので通院していたのですが、いくら症状の説明しても「タバコが原因ですね」の一言で済まされていました。(実際は7月には苦しくてタバコは吸っていませんでした)
その後、高熱が出て救急でCT及びレントゲン等の検査を受けた結果は「肺炎」でした。
咳も止まらず、その関係で肋間の筋肉を痛め、その後肋骨にヒビという散々な結果に・・・
今でも治療は続いていますが、診察したドクターではないドクターからは謝罪を受けましたが、当の本人からは何も言われていません。
そんな事があり、今回の長女の件もまた熱が出たにもかかわらず、かかりつけの小児病院は前回と同じ診断だったので、違う小児病院での診察を行ったところ・・・血液検査から炎症が見つかり中耳炎になっていたことがわかりました。
紹介状をいただき、大きな病院で診察してもらい事なきをえましたが、いつもの病院の診察を信じていたら長女の病気は良くなるどころか、悪化していた可能性もあります。
私の件と長女の件の事を考えると、セカンドオピニオンは必要だという気持ちになりました。
今までは主治医の先生の事を信用し、治療方法などには疑問を持ちませんでしたが、今回の事でドクターもミスをする事があると思いました。
セカンドオピニオンの本質とは少し違うかもしれませんが、治療しても効果が見えない、長引くような時には別のドクターに見てもらうことも大切だと思います。
また、治療に不安がある場合などはハッキリと自分の意見をドクターに伝えた方が良いと思います。
日本でもインフォームド・コンセント が少しずつ定着してきていると思いますが、まだまだ自分の意見をキチンと言えない雰囲気があると思います。
ヒューマンエラーはどの職業でも起こりえます。
ということはドクターも例外ではないという事を考えなくてはいけません。
今回の事は良い勉強になりました。
***************:【 追伸 】**************************
医療機器の進歩に現場はついていけてないのでしょうか?
長女の点滴のスピードをコントロールする機械の操作方法を、処置室のご年配のナースの方々(3名いらっしゃいましたが)は誰もキチンと理解されていませんでした。
点滴の針を刺されて大泣きしてしている長女の横で「あれ?これどうするんだったっけ?たぶんこうだよね。あれ?セットされないわね。あっこうよ。あれ違うな。」と何分も3人がかりでするのはいかがなものかと。
それも患者の前で。流石にキレそうになりました。
その後、操作が出来るナースが来て無事に点滴がスタートしましたが、途中でわからないのにいじったようで機械を止めてしまい結局手動で落とす事に。
私が「わかる人にお願いしてください」と言っても「この機械は取ってしまって普通に落とします」と言って聞きもしません。
挙句のはてに点滴の針を抜く時に手順をミスして、床に落ちるくらい血があふれる始末。
そんな時でもキチンと謝れないナースって医療従事者という前にプロとしてどうなの?と思いました。
明らかなミスでも簡単に謝罪してはいけないんでしょうか?
奥さんには「無茶苦茶顔が怒ってるよ」と言われましたが当たり前です。
プロとしてどうなのか?という経験を1日で2回も体験すれば流石に怒ります。
医療に従事している人は患者の心理というものを真摯にキチンと考えなくてはいけないと思います。
ただでさえ調子が悪くて(病気になって)頼っているのですから。
説明責任や仕事に対しての責任や正確性は普通の職業より重く重要であるという事を認識していただきたいものです。
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