今とは違う1号店
livedoorニュースに世界的チェーンの1号店の写真と記事が紹介されています(詳しくはコチラ )
こう見ると今はグローバルに世界中に支店がある企業も、1号店の印象はすべての企業において“簡素(低コスト)”であると言えます。
チェーン展開し、出店が進み企業規模が大きくなるにつれてブランドイメージの構築(ブランディング)が行われていった事が伺えます。
コーポレーションカラーやロゴデザインなどもある時期から使用されていたこともわかります。
マクドナルドの“M”の文字や黄色と赤のデザインなど、私達に馴染み深い商標も店舗展開と共に周知徹底されていったわけです。
この記事の中で私が凄いなと思ったのはケンタッキーフライドチキンの元になるサンダースカフェの事です。
カフェで出していた評判の良い名物料理だけをクローズアップして、新しいビジネスを作り出した事は凄い事だと思います。
柔軟な発想と視点が生み出したお店ではないでしょうか。
私が昔勤めていたデニーズもアメリカで出来た当初はドーナッツ屋さんでした(ダニーズドーナッツ)。
そのドーナッツ屋さんが最高のコーヒーを出そうと決めてコーヒーショップになり、食事を提供するようになってレストランになって行きました。
ですのでデニーズはファミリーレストランではなく正式には“コーヒーショップスタイルレストラン”と言います。
時代と共に変化し、成長し、ブランドを構築していく。
都心部ではパッとブームが来て短命で終わるお店も多いですが、地方都市では地域に根ざしていかないと企業を維持していけません。
その為には変えないところは変えず(守り)、変えるところは大胆に変える(変化へ対応・成長)が必要だと改めて思いました。
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