返事は責任を持って
今日は鹿児島です。
お店に着いて早速先月の課題の確認です。
今回の採点は40点というところでしょうか。
まず、昨日の段階で一人の社員から訪問前日に課題が出来ていないというメールが私に届きました。
前日にそれもメールで伝えてくるという非常識さに思わず説教を少し・・・
そして今日の報告を聞いて別の一人の社員の課題が進んでいないというより全てやっつけ仕事の中途半端な状態でした。
私の課題の出し方は基本的に“考えさせる事”に重点をおいています。
考えた末に出した答えが間違っていてもそれはそれでかまいません。
なぜその答えになったのか?その答えが最善なのか?という修正をかける事が出来るからです。
また、考える事でその課題は消化されて身につきやすくなります。
私は答えを示してあげる事だけがコンサルタントの仕事ではなく、育てる事をキチンと平行して行わないといけないと考えています。
その為、質問の窓口や連絡手段を何種類か用意し、弊社が運営しているQ&Aサイト“Help-navi” も活用していただいています。
今回、全て中途半端だった社員は返事はします。
しかし、全ての返事に責任を持っていません。
返事とは字のごとく「返す事」です。
それでは何を返すのか?
それは相手から来た事(話しや思いなど)を受け止め、そして責任を持って“意思”を返す事だと思います。
解ったのか解らなかったのか、するのかしないのか、良いのか悪いのか、出来るのか出来ないのかなどなど・・・
返す時にはそれ相応の責任がついて回ります。
社会人になり、仕事を任されたら(あるいは指示されたら)その責任からは逃げる事は出来ません。
返事は責任を持って行いましょう!
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