儲かればいいのか? | 福岡で頑張る社長のブログ!

儲かればいいのか?

米卸売加工会社「三笠フーズ」が本来は食用として販売されてはいけない事故米を食用として販売していた問題ですが、さすがにニュースを聞いて驚きました。


産地偽装という事ではなく、食べてはいけないという判断をされた食品を食品として販売するという前例がない事件です。


さすがに流通量の問題や2次加工品の問題で農水省もどこに売られてどういう商品になったかを公表できずにいるようです。


はっきり言って加工した会社はとばっちりでいい迷惑ですが、この事件の米の卸し先で商品加工して販売したという事が分かればその会社の商品は市場から無くなる訳で小さな会社なら一発で倒産です。


焼酎などにも加工されている恐れがあると言われていますが、昨今の焼酎ブームも一気に冷めてしまう可能性すらあります。


産地偽装や賞味期限偽装など最近は食品の問題が多々起こっており、消費者の不信感もヒピークに達していますがこういった犯罪をした会社の記者会見では信じられないような言い訳が飛び出してきます。


今回は「経営が苦しくて」というものです。

経営が苦しくて儲かるなら食品として認められていないものを販売していいのか?と思います。

儲かればそれでいいのか?


野口嘉則さんの有名な著書「鏡の法則」に照らし合わせれば、必ずそういった行為は自分に跳ね返ってくるという事が言えます。


農水省も内部告発があったにもかかわらず、調査の不備・不手際で問題をここまで大きくしてしまった責任は非常に大きいと言えます。


今回の事件でも罰則は懲役3年以下か罰金300万円だそうです。


飲酒の罰則を高めるのもいいですが、こういうのも高める必要があるのではないでしょうか。




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