「お迎え三歩お見送り七歩」 | 福岡で頑張る社長のブログ!

「お迎え三歩お見送り七歩」

接客の心構えの一つとして「お迎え三歩お見送り七歩」と言う言葉があります。


言葉通りに考えると、お客様をお迎えする時には「三歩」入口より出てお迎えし、お見送りの時には姿が見えなくなるまで「七歩」入口より出てお見送りをすると言う事になります。


しかし、言葉の意味や本質を考えると“動作”の事を表現している言葉ではない事に気付きます


私がサービス教育を行う時には「お迎え」という表現はしません。

じゃあどういう表現をするかと言うと「お出迎え」と言います。

「お迎え」と「お出迎え」。

字で違うのは“出”という一語だけです。

しかし、私はこの一語にこだわりを持っています。


入口でお客様をお待ちして、ご来店いただいたときにはキチンと前に進んで「お出迎え」をする

当たり前のようですがこの事が出来ていないお店が本当に多いのです。

私は動作として出るだけでなく、“心”も動かしていく動作が「出る」という行動になると思っています。

なので「お出迎え」です。


「お見送り」については“お身送り”という言葉があるように、見るだけでなくお客様の体が見えなくなるまで送るという気持ちが大切です。

従業員が帰りに玄関まで出てくれるお店は結構あります。

しかし、振り返った時にキチンとその場で最後までお見送りをしてくれる店は案外少ないものです。

これは動作としてお見送りをしているため、お客様への気持ちの送り方が足りないからだと私は思っています。


終わりよければ全て良しではないですが、お食事をしていただいて最後の締めであるお見送りがキチンと出来なければ接客とはいえません。最後のお見送りはそれほど重要なのです


「お迎え三歩お見送り七歩」


是非、この言葉の意味を理解して、普段の接客で実践してください。



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