食中毒の季節です
今日は参加しているICOO会 のパワーランチでした。
48名もの参加で会場は熱気で暑いくらいです。
私の骨折事件もこのブログを読んでくださっている方が多く(ありがとうございます)、
「折ったんだってねぇ」
「野球?」
「ムリしたらだめだよ~」
と温かい?お言葉を頂きました。
弊社のココなび.com のご紹介もさせていただき、何名かの方からは「必要だと思うよ。検討して連絡します」という嬉しい一言ももらう事が出来、感謝です。
ICOO会 の中で衛生のお話を、情熱ロール や博多駅東のレストを経営されている高橋社長が話されました。
テレビを見られて冷蔵庫の水拭きは菌を繁殖させると言うお話でしたが、多分この話 だと思います。
丁度、これから食中毒が増える時期でもありますし、いい機会ですので冷蔵庫内やまな板、シンク、インサート等の消毒殺菌方法を説明したいと思います。
1、使用するのは消毒用エタノール。
通常は業務用で色々と販売されていますのでそれを活用してください。
2、基本的に消毒用アルコールは薄めずにそのまま使用します。
水(水分)で濃度が薄まると殺菌力が非常に低下します。
あらかじめ、タッパー等にダスター(乾燥したしたもの)を
軽く折りたたんで入れ、クラフレックスでは1枚当80~100ccの
消毒用アルコールを入れ漬込んでおきます。
最低でも30分は漬込んでおきましょう。
3、まず、消毒したいところの汚れを綺麗に落とします。
庫内であれば、食材カス、汚れ(カビなどは当然です)を綺麗に落とします。
その時の注意点は汚れを残さない事です。
例えば液体のこぼれた跡を拭き取ったつもりで、その上の消毒しても汚れの
下に菌は残ります。
4、水気を乾いたダスターなどを使用し拭き取ります。
5、漬込んだダスターをタッパーの上で軽く絞り、綺麗に拭き残しが無い様に
庫内を拭きあげます。
6、あとは食材を元に戻せば終了です。
7、まな板の場合は水分が多いので乾いたダスターで拭きあげて、
それから消毒用アルコールに浸したダスターで拭きあげる癖をつけましょう。
8、シンクやインサート、タッパーなども消毒用アルコールを浸したダスターで
拭きあげてから、食材を入れるようにしましょう。
9、消毒用アルコールに浸したダスターは
乾燥したら殺菌効果はありません。
おおむね常温で2時間もすれば乾いてしまうと思います。
(アルコールは揮発性ですから)
乾く前にダスターはこまめに交換しましょう。
以上で簡単ですが、殺菌の方法です。
ご家庭でも同じようにする事で、衛生対策にもなりますのでおすすめです。
是非、お試し下さい!
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