あきらめず全力を出し切る
先日のスケート世界選手権の浅田真央選手の演技、今日の高校野球の下関商業高校の試合を見て思った事。
それは、最後まで諦めず全力を出し切るということです。
浅田真央選手のスピン時の転倒という致命的なミスの後の演技は、とても17歳とは思えない落ち着きと、失敗したことを引きずらずいままでの練習の成果を全力で出し切るという精神力を感じました。
昨年の悔しさをばねにこの一年間を戦い続け、目標にしていた舞台での致命的なミス。
本来なら気落ちをして演技がバラバラになるところを、素晴らしい表現力でその後をまとめ優勝に導きました。
その最後まで諦めず全力を出し切る事は並大抵では出来ません。
本当に今までの厳しい練習が身についていなければ、自分を信じて演技が出来なかったと思います。
下関商業高校の試合もそうです。
9回まで0-2で負けていて敗戦濃厚な中、諦めず最後の一振りにかけた選手の想いがホームラン2本で同点という奇跡を生んだのだと思います。
地区予選から数えてもほとんどホームランがなかったチームが、1回で2本のホームラン。
これは敗戦濃厚な中、最後まで諦めず全力を出し切ることで達成された事実です。
残念ながら試合には敗れましたが、深く胸に刻み込まれた試合でした。
最後まで諦めず全力を出し切るには、それまでに自分自身を信じる事の出来るだけの練習が必要だったはずです。
地道にコツコツとその日のために努力し続けた人にだけ、最後まで全力を出し切る力が生まれるのだと私は信じています。
浅田真央選手、下関商業高校の皆さん。
奇跡は起こる、努力は報われるという事を見せていただいてありがとうございます。
☆------------------------------------------------☆
広告・宣伝・既存顧客の囲い込みに困っていませんか?
集客アップ、再来店増のお手伝いをさせてください!
携帯販促システム「ココなび.com」
http://www.valhalla-network.com/coco-navi.html
☆------------------------------------------------☆