無理は駄目、しかしあと一組にこだわろう | 福岡で頑張る社長のブログ!

無理は駄目、しかしあと一組にこだわろう

昨日から名古屋に来ています。


臨店のコンサルティングの最中、P/Aが一人風邪だと言う事で帰宅させてオペレーションに一緒に入ってサービス指導を行っていました。


その時に感じたことですが、みんな安全圏で仕事をしていて成長をしていないという事でした。


安全圏とはどういうことか?

例えばピークタイムにウェイティングが発生したとします。

お客様の気持ちは”早く着席して食事をしたい!”と言う事になります。


では店側の本音は?

お店の方針にもよりますが、判断基準は主にキッチンの状態に左右されます

入店が続き、混乱している(調理に時間がかかっている場合)時は申し訳ないですがお客様にお待ちいただくことが多いです。

ウェイティングシート(待ち席)で15分待つのと着席してから15分待つのではお客様の心理は違います。

そんな場合には少しお待ちいただいてキッチンの混乱のピークを越えた辺りからご案内を再開します。


今日感じたのは、ホールが自分達のペースを崩す(忙しくなる)のを避けるためにお客様のご案内を調整しているという事でした。


サービスの対応力、スピードの実力を養うには自分達の実力を良く見極め、あと一組のご案内をするかどうかで違ってきます。

無理をしてお客様に御迷惑をかけるような事があれば本末転倒ですが、あと一組のお客様のご案内をしなければいつまでも実力は上がりません。

キッチンに余裕があるならば、バッシングやセッティング、セッター業務等のホール業務を手伝う事でお客様の待ち時間は1分でも減ります。


全てはお客様の為になることを考えるなら、自分達の実力を上げる努力、ポジションにこだわらない柔軟な対応をするべきです。


無理は駄目です。しかしあと一組にこだわる。


明日からチャレンジしてみませんか?


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